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現役タクシードライバーの一日を公開!勤務内容や休憩についての体験談

タクシー業界に興味がある人タクシードライバーになったら、実際どんな一日を送るんだろう。
昼勤と夜勤で生活リズムがまったく違うのか知りたい。
上記のようなお悩みを解決していきます。
私自身、会社員からタクシードライバーに転職して6年以上経ちますが、転職前は「タクシー運転手って一日中運転するだけじゃないの?」と思っていた部分もあります。実際に働いてみると、点検・点呼・営業・納金とルーティンがあり、昼勤と夜勤では働く時間帯も客層も稼ぎ方もまったく異なることがわかりました。
昼勤は午前中に無線配車でビジネスマンや高齢者のお客さまを乗せ、午後は都心部での流し営業が中心です。郊外エリアの無線配車と都心の流し営業を組み合わせることで、効率よく売上を積み上げることができます。
夜勤は22時〜翌5時の割増料金(2割増)の時間帯がメインの稼ぎどきです。終電を逃したサラリーマンの長距離利用が多く、この「青タン」の時間帯をうまく活用できるかどうかで売上が大きく変わります。
この記事では、タクシードライバー歴6年の現役ドライバーが、昼勤・夜勤・隔日勤務それぞれの一日の流れを実体験をもとに解説します。
- 昼勤・夜勤それぞれの一日のスケジュール
- タクシードライバーの勤務形態3種類の違い
- 休日の実態と有給の使い方
- タクシードライバーのメリット・デメリット
ブログの筆者について


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現役タクシードライバーの一日(体験談)
私が働いている名古屋のタクシー会社では、昼勤・夜勤・隔日勤務の3種類の勤務形態があります。ここでは私が実際に経験している昼勤と夜勤の一日の流れを紹介します。
昼勤
昼勤は朝から夕方まで働く勤務形態です。私の場合は6時30分出勤、18時帰宅が目安になっています。
出勤して、車の点検を行う(6時30分)
会社に出勤すると、事務所で管理職の人やドライバー仲間に挨拶。管理職の人に乗務員証とタクシーのカギをもらったら、タクシーの日常点検を行います。エンジンルームやタイヤの空気圧のチェック、衛生管理として車内のアルコール除菌も行っています。


点呼を受けて、出庫する(7時)
タクシーに乗務する前には、点呼という手続きがあります。点呼の主な内容は以下の通りです。
- アルコールチェック
- 健康管理の目的として検温と血圧測定
- 接客用語の声出し
- 連絡事項の伝達
アルコールチェックで反応が出てしまうと、その日は乗務できなくなってしまいます。前日の飲酒量には十分注意が必要です。点呼が終わったら、出庫して営業スタートです。


午前の営業は、無線配車が中心(7時30分〜)
私の会社は郊外にあるため、午前中は無線配車が営業の中心になります。自宅から駅までタクシーを使うビジネスマン、自宅から病院までタクシーを使うご高齢のお客さまがメインターゲットです。
無線配車はコールセンターからの指示でお客さまのもとへ向かう仕組みなので、郊外でも効率よく売上を積み上げることができます。


お昼休憩(12時)
お昼休憩は公園かコンビニ、牛丼屋が多いですね。30分程度でサッと食事を済ませて、10分ほど昼寝をするのが私のルーティンです。午後の営業に向けて体力を回復させることが大切です。


午後からの営業は、都心部での流しが中心(12時30分〜)
午後からの営業は、都心部を中心に流しを行います。ランチ利用のサラリーマンやOLがメインターゲットです。午前中の無線配車と異なり、自分でお客さまを探しながら走る流し営業は、エリアを見極める力が問われます。


ガススタンドで給油する。軽く休憩(14時)
14時前後にガススタンドで給油します。給油後は近くの公園などで10分程度の軽い休憩をとることが多いです。このちょっとした休憩が、午後の営業を続けるための活力になります。




午後の営業再開(14時30分〜)
給油と休憩を終えたら、営業を再開します。夕方に近づくにつれてお客さまの数が変動するため、都心部だけでなく周辺エリアでの無線配車も意識しながら動きます。帰社時間を逆算して、無理のないペースで営業を続けます。
会社に戻り、洗車と納金したら帰宅(17時〜)
17時前後に会社に戻り、敷地内の洗車場でタクシーを洗車します。洗車は20〜30分ほどかかります。洗車が終わったら、一日の売上を計算して現金の売上を納金します。納金は5分程度で完了し、そのまま帰宅です。


夜勤
夜勤は夕方から翌朝まで働く勤務形態です。17時30分出勤、翌5時30分帰宅が目安になります。
出勤して、点検・点呼(17時30分〜)
夜勤も昼勤と同様に、出勤後は車両点検と点呼を行います。エンジンルームやタイヤの空気圧チェック、アルコールチェック、健康管理として検温と血圧測定を済ませてから出庫します。
夕方の営業は無線中心(18時30分〜)
社会情勢によって夕方から繁華街へ向かうお客さまの数は変動しますが、無線配車で郊外から都心へのご依頼が入ることが多いです。無線配車が入ればラッキーですが、入らない場合はそのまま都心部を目指します。


食事休憩(21時30分)
割増料金が始まる22時前に食事休憩をとることが多いです。食後に10分ほど仮眠をとって、これからの深夜営業に備えます。この仮眠が深夜の集中力を保つためにとても重要です。


割増料金スタート。繁華街を流す(22時〜)
22時からの時間帯は、タクシーにとって最も稼ぎ時です。22時〜翌5時は2割増の料金が加算される時間帯で、ドライバーの間では「青タン」と呼ばれています。終電を逃したサラリーマンなどのお客さまが乗ってこられることも多く、売上が大きく伸びます。この時間帯を最大限活用することが、夜勤ドライバーの稼ぎのカギです。


ガススタンドで給油して休憩(1時)
深夜1時前後にガススタンドで給油します。給油後は仮眠をとることが多いですね。深夜の眠気対策として、この休憩は安全運転のためにも欠かせません。


引き続き繁華街を流す(1時30分〜)
この時間帯になると人はかなり少なくなりますが、念入りに流しているとお客さまに出会い、ご乗車につながることもあります。長距離のご依頼が入ることもあり、一本で売上を大きく稼げる可能性もあります。


洗車・納金して帰宅(4時30分〜)
4時30分頃から帰社の準備を始め、洗車と売上の納金を済ませます。翌5時30分ごろに帰宅です。夜勤は拘束時間が長い分、稼げる時間帯をしっかり活用することが大切です。
昼勤・夜勤どちらの勤務形態が自分のライフスタイルに合っているか、慣れないうちは判断が難しいですよね。タクシー業界専門のアドバイザーに相談すれば、希望の勤務形態で稼げる会社を一緒に探してもらえます。完全無料なので、まずは気軽に話を聞いてみてください。
昼勤・夜勤・隔日勤務それぞれの特徴や実際の稼ぎ方の違いについては、以下の記事でも詳しくまとめています。勤務形態の選び方に迷っている方は、あわせてご覧ください。
タクシードライバーの勤務形態について
タクシードライバーには大きく3つの勤務形態があります。それぞれの特徴を理解したうえで、自分のライフスタイルに合った勤務形態を選ぶことが大切です。
昼勤
昼勤は朝から夕方まで働くスタイルの勤務形態です。生活リズムを変えずに働けることがメリットで、女性ドライバーや子育て中のドライバーに人気があります。一方、割増料金が発生しない時間帯の営業が中心になるため、夜勤や隔日勤務に比べると稼ぎにくいというデメリットがあります。
夜勤
夜勤は夕方から翌朝まで働くスタイルの勤務形態です。割増料金の時間帯をフルに活用できるため、3つの勤務形態のなかで最も稼げるのが最大のメリットです。ただし、昼夜逆転の生活になるため家族との時間が取りにくくなるのがデメリットです。
夜勤については以下の記事で詳しく書いています。こちらもあわせてご覧ください。
隔日勤務
隔日勤務はタクシードライバーのなかで最も一般的な勤務形態です。勤務した翌日は必ず休みになり、月間の休日が17〜19日と月の半分以上休めるのが大きな特徴です。稼ぎとプライベートのバランスが取りやすい勤務形態といえます。デメリットは勤務時間が20時間ほどと長いことで、慣れるまでは体力的に大変に感じる方もいます。
隔日勤務について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
タクシードライバーの休日について
タクシードライバーは月間の乗務時間が法律で定められているため、しっかり休める日数が保証されています。「しっかり働いたら、しっかり休む」ことが法律で定められているのはありがたいポイントです。私の場合は昼勤で月6日の公休があり、勤務日は24日前後になっています。
休日の過ごし方
私が休日の過ごし方で意識しているポイントの一つは、起きる時間と寝る時間を仕事の日となるべく同じ時間にすることです。生活リズムを崩さないことで、次の勤務日に体のコンディションが整った状態で臨めます。
私の休日のスケジュールはおおよそ以下の通りです。
- 5時 起床・朝食
- 6時 ウォーキング
- 7時〜 ブログ執筆・勉強
- 12時 昼食
- 13時〜 家族との買い物・外出
- 22時 就寝
仕事のことを休日に引きずることはほとんどありません。オンとオフをしっかり切り替えられるのは、タクシードライバーとして働く大きな魅力の一つです。


有給を使えば長期休暇も可能
入社後6ヶ月経過し、出勤率が80%を超えていれば、10日の有給休暇が付与されます。公休と有給を組み合わせることで、3〜4連休を取ることも可能です。旅行や家族の行事に合わせて休みを計画しやすいのはうれしいポイントです。


有給の取りやすさや連休の実態は、会社によって大きく異なります。転職先を選ぶ際には、有給の取得実績なども含めてタクシー業界専門のアドバイザーに確認してもらうと安心です。無料で相談できるので、転職前にぜひ一度話を聞いてみてください。
連休の取り方や有給の具体的な活用方法は、以下の記事でも詳しく解説しています。転職後の生活イメージをつかみたい方はあわせてご覧ください。
タクシードライバーのメリット・デメリット
タクシードライバーとして6年間働いてきた私が感じる、実際のメリットとデメリットを率直にお伝えします。
メリット
- 休日は好きなことに専念できる
- 人間関係のストレスが少ない
- 休みの計画が立てやすい
- 意外と稼げる
休日は好きなことに専念できる
休日に仕事のことを考えたり、会社から電話がかかってきたりしたことはほとんどありません。タクシードライバーは担当エリアや担当顧客が固定されていないため、休日は完全にオフとして過ごせます。趣味や家族との時間を思い切り楽しめるのは、タクシードライバーならではのメリットです。
私の場合は副業にも取り組んでいます。以下の記事で詳しく解説しているので参考にされてください。
人間関係のストレスが少ない
タクシードライバーはほとんどの時間、一人でタクシーに乗っています。上司に常に監視されることもなく、「やることをやってれば上司に怒られることもない」という環境です。職場の人間関係で悩んでいた方にとって、この点は大きなメリットになります。
休みの計画が立てやすい
シフトパターンが規則的なため、2〜3ヶ月先の休日も大体わかります。旅行や家族イベントの計画を立てやすく、プライベートと仕事のバランスを管理しやすいです。
意外と稼げる
給料は歩合制が基本なので、売上をあげればその分稼げます。私はタクシードライバーになってからは、タクシーの給料で家族を養えています。コロナ禍(2020〜2022年頃)には収入が4割ほど下がる時期もありましたが、その後は回復し、現在は安定して稼げています。
売上をあげればその分稼げる歩合制は、努力が収入に直結する仕組みです。稼ぎたい気持ちがある方にとっては、大きなモチベーションになります。
デメリット
- 給料が景気や社会情勢に影響されやすい
- 乗務しないと収入が下がる
- 拘束時間が長い
給料が景気や社会情勢に影響されやすい
タクシードライバーの給料は歩合制が基本になっているため、売上が下がると給料が減ってしまいます。一番分かりやすい例として、コロナ禍(2020〜2022年頃)に外出自粛や飲食店の酒類提供自粛が行われたことで、タクシー利用客が激減し、多くのドライバーが給料の大幅な減少を経験しました。実際に私も、コロナ禍では給料が4割ほど下がりました。その後は回復しましたが、景気や社会情勢によって給料の上がり下がりがあることは覚悟しておく必要があります。
乗務しないと収入が下がる
タクシーに乗務してお客さまを乗せないと収入が発生しません。病気やケガ、免停などで乗務できなくなると、その分収入が下がってしまいます。健康管理、安全運転、法令を守ることを常に心がけなくてはなりません。タクシードライバーは自己管理が収入に直結する職業です。
拘束時間が長い
昼勤や夜勤で10〜12時間、隔日勤務では20時間程度の拘束時間があります。慣れてきますが、慣れるまでは大変に感じる方も多いです。特に隔日勤務は長時間勤務になるため、最初は体力的にきつく感じることもあります。
まとめ
タクシードライバーは勤務形態によって、出勤時間や勤務時間が異なりますが、「お客さまのニーズに合わせて営業する」という点では変わりません。昼勤・夜勤・隔日勤務それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分のライフスタイルに合った勤務形態を選ぶことが大切です。
一日の流れを見てきたように、自分でお客さまのニーズを考えながら一日の流れを作っていくタクシードライバーの仕事は、自由度が高く働きやすいと感じているドライバーが多いです。人間関係のストレスが少なく、努力が収入に直結する歩合制は、やりがいを持って働ける環境です。
タクシードライバーへの転職を考えている方は、まず自分に合った勤務形態と働くエリアを検討してみてください。稼げるタクシー会社を選ぶためにも、タクシー業界に特化した転職エージェントを活用することをおすすめします。



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転職したい時期やどんな条件で働きたいかを伝えましょう。
例えば「半年以内の転職を考えている」や「ボーナスが〇〇円貰えるタクシー会社を探している」と伝えてみましょう。
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