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ドライバーズワーク【タクシー】
タクシー運転手が続かない人の特徴|ドライバー歴6年の私が教える続けるコツ


タクシー運転手に転職しても、どうせ続かないのかな…。
タクシー運転手が続かない人の特徴が知りたい。
続けている人は、どうやって続けているの?
本記事では、このようなお悩みを解決していきます。
この記事を書いている私は、現役のタクシー運転手です。ドライバーは6年ほど続けています。
タクシー業界に身を置く私が感じる、タクシー運転手が続かない人の特徴と、タクシー運転手を続けるためのコツを解説しています。
- タクシー運転手が続かない人の特徴
- タクシー運転手を続けるコツ
ブログの筆者について


結論からいうと、タクシー運転手が続かない人の特徴は、次の4つです。
- 思ったより稼げなかった
- 型にはまるのが苦手
- タクシー運転手の仕事を甘くみていた
- 上司とソリが合わない
この4つの特徴は、タクシー運転手に多い退職理由に繋がっています。
タクシー運転手が続かない人の特徴と退職理由の関連性について、ここから詳しく解説していきます。
タクシー運転手が続かない人の特徴


私はタクシー運転手として6年間働いてきて、いろんなタクシー運転手を見てきました。
タクシー運転手が続かない人には、いくつかの共通点があります。
また、タクシー運転手が続かない人の特徴と、タクシー運転手に多い転職理由には関連性があることに気づきました。
タクシー運転手が続かない人の特徴と、タクシー運転手に多い退職理由を挙げてみますね。
タクシー運転手が続かない人の特徴 | ⇒ | タクシー運転手に多い退職理由 |
思ったより稼げなかった | ⇒ | 他の業種に転職 |
型にはまるのが苦手 | ⇒ | 会社のルールを破り、辞めさせられる |
タクシー運転手の仕事を甘くみていた | ⇒ | 事故を繰り返す |
上司とソリが合わない | ⇒ | 乗務中のトラブルがトラウマになる |
例えば、「思ったより稼げなかったタイプの人」→「他の業種に転職する」という流れになります。
必ずしも、タクシーが続かない特徴の人が、上記の退職理由で辞めるわけではありません。
わたしが、これまで色んなタクシー運転手を見てきたなかで、その傾向があるというだけです。
タクシー運転手の仕事が気になっている方は、参考にして頂けたらと思います。
それぞれのタイプの人について、詳しく解説していきます。
特徴1:思ったより稼げなかった
「思ったより稼げなかった」というタイプの人は、特に新型コロナ以降増えています。
コロナ前はそこそこ稼げていたけど、コロナ禍で給料が下がり、生活していけなくなり辞めていくというケースです。
このタイプの方は、「他の業種に転職する」という退職理由で辞めていくことが多いです。
退職理由1:他の職業に転職する
実際の給料が、タクシー運転手になる前思っていた給料より少なくなってしまった人に多い退職理由です。
タクシー運転手の給料は歩合性が基本なので、実際にやってみないと分からない部分があるからですね。
新型コロナの影響による社会の変化などで、給料が変動しやすいことは、タクシー運転手の辛いところでもあります。
実際にわたしの周りで他の業種に転職した方が、どんな業種に移ったかを挙げてみましょう。
- 医療関係のドライバー
- 施工業種(リフォームなど)
- デリバリー業
- 介護関係
タクシー運転手の経験を活かして、車を運転する職業に転職している人が多いですね。
また、タクシー運転手をやる前にやっていた元の業種に戻るケースもありました。
特徴2:型にはまるのが苦手
性格的に型にはまるのが苦手な方は、タクシー運転手が続かないことがあります。
タクシー運転手は自由なイメージがあるかもしれませんが、型にはまった部分があるからです。
タクシー会社によってルールはさまざまですが、大手タクシー会社のなかには接客で使う言葉が決まっていることがあります。
型にはまることが苦手なかたは、窮屈に感じて会社で決められたルールを破ってしまうことも…
退職理由2:会社のルールを破って、辞めさせられる
型にはまるのが苦手なかたが、会社のルールを破ってしまい辞めさせられたケースをわたしは実際に何度かみてきました。
タクシー会社を辞めさせられることは、よっぽどのことがないとあり得ません。
特に、お客さまが絡んだトラブルや、会計処理に関することで、勝手に判断してやってしまうと、退職につながることがあります。
型にはまるのが苦手なかた全てが、ルールを守れないわけではありません。
しかし、業界のルールや会社のルールを守る意識が弱い人は、タクシー運転手は続けにくいでしょう。
特徴3:タクシー運転手の仕事を甘くみていた
入社して1年以内で辞める人のなかでも、タクシー運転手の仕事を甘くみている人の割合は高いです。
わたしの周りでは、新人ドライバーのかたが次のような理由で辞めています。
- 地理が覚えられない
- お客さまの対応が難しい
- 事故を繰り返す
新人さんの同乗研修をすると、「タクシー運転手がこんなに難しいと思わなかった」と新人さんが本音をもらすことがしばしば。
地理やお客さま大変の難しさは、誰もがぶつかる壁ではありますが、そもそもタクシー運転手の仕事を甘くみている人は、壁にぶつかり辞めていってしまいます。
この他に事故を繰り返す人が辞めていくケースもありますが、この辺りはつぎの項で解説していきます。
退職理由3:事故を繰り返す
タクシー運転手は、事故を繰り返したり、大きな事故を起こすと退職に繋がることがあります。
ドライバー自身が怪我したり、会社に居づらくなり辞めしまうケースが…
短期間で事故を繰り返していると、辞めさせられることもありますね。
事故は入社して1年以内の新人さんに多いですが、そもそもタクシー運転手の仕事を甘くみていると、安全確認が足りなかったり、スピードを出しすぎたりしていることが多いかと。
タクシー会社がタクシー運転手を評価する基準として、事故を起こしているかどうかは大きく、事故が原因で退職することもあります。
特徴4:上司とソリが合わない
タクシー運転手のなかには、上司とソリが合わず仕事が続かないことがあります。
タクシー運転手にとって、上司との相性がモチベーションを左右するのはよくあること。
タクシー運転手は、勤務時間のほとんどは外を一人で走り回っているので、意外に思われるかもしれませんが。
例えば、事故を起こしたときタクシー運転手は速やかに会社に報告して、上司の指示を受けることに。
事故対応が終わると、基本的には会社へ戻り報告書など必要なことをします。
その時の上司とソリが合わないと、とても厳しく怒られることが…
このようなことは事故に限らず、乗務中に起こるトラブル全般にいえること。
上司とソリが合わず、乗務中のトラブルがトラウマになり辞めてしまうケースを、これからご紹介します。
退職理由4:乗務中のトラブルがトラウマになる
タクシー運転手を続けていると、事故や乗客とのトラブルはどうしてもあります。
このような乗務中のトラブルがあったとしても、退職にまで繋がるケースは少ないです。
しかし、ドライバーのなかには大きな事故や乗客トラブルがありトラウマになることも…
乗務中トラブルが起きた場合、上司に報告や相談をしなければなりませんが、ソリが合わない上司とそのことが火種になって、退職してしまったドライバーがいます。
乗務中のトラブルについて上司と激しく口論になり、退職していくケースもこれまでにありました。
タクシー運転手を続けるコツ


タクシー運転手を6年間続けているわたしが、この仕事を続けるためにやってきたことを解説します。
結論からいうと、タクシー運転手を続けるコツは次の3つです。
- 体調管理をする
- 無理をしない
- 家族を大切にする
「なんだ普通だね」と思われるかもしれませんが、タクシー運転手を続けていくためにはこの当たり前のことを続けていく以外にはないと考えています。
これから、この3つについて掘り下げて解説していきます。
体調管理をする
タクシー運転手は体調管理が大切です。
理由は、体調を崩して仕事を休むと、給料が減ってしまうからです。
例え休まなくても、疲労感があったり、腰が痛かったりすると、仕事が面白くありません。
前日よく眠れず、眠気を感じたまま乗務していると、事故のリスクが高まります。
わたしが体調管理のために実際に行っていることをご紹介しましょう。
- 睡眠時間を6〜8時間とる
- 風呂に10分以上つかる
- バランスの良い食事
- ウォーキング
- 不調があるときは早めに医者へいく
タクシー運転手にとって体調管理は仕事のうちなので、普段からの心がけが必要なのです。
無理をしない
タクシー運転手を続けるために、無理をしないことはとても大切。
どんなところを無理はしないかというと、2つあります。
- 体調
- 運転
体調
体調を考えずに無理をしてしまうと、体調悪化や事故にも繋がるので良くないです。
実際にタクシー運転手で多いのは、売上げを伸ばしたくて公休日にでたり、勤務時間を伸ばすことです。
タクシー運転は歩合制が基本で売上げが少ないと給料が減り生活にかかわることなので、多少の無理は仕方ない部分はあります。
とはいえ、体調を考えずに無理しすぎると、体を壊してたり、事故のリスクが増えることは考えなくてはなりません。
運転
タクシー運転手にとって、運転で無理をすることは禁物。
理由は、無理な運転は事故に繋がるからです。
事故を起こして、運転が怖くなるドライバーや、会社にいれなくなって辞めていくドライバーもいます。
タクシー運転が、運転で無理をしやすい場面は次のとおりです。
- 無線で呼ばれた自宅へいくため、狭小路に入る
- 急な車線変更
- 急いでいてスピードを出し過ぎる
どのような状況でも、無理はしないこと、一呼吸おいて無理にならない他の方法を考えることが必要ですね。
家族を大切にする
タクシー運転手を続けていくために、家族を大切にすることはとても大切なこと。
理由は、タクシー運転手の仕事を続けるためには家族の協力が必要だからですね。
タクシー運転手は、勤務時間が長く、生活が不規則になりやすいため、多かれ少なかれ家族の協力が必要です。
家族と暮らしてなくても、家族との関係がうまくいっていないだけで、出勤するとき気分が塞ぎこんでしまい、仕事中モチベーションがあがりません。
家族を大切にして、関係が良好だと、「家族のために今日もがんばろう!」とモチベーションが維持しやすいです。
わたしがタクシー運転手を6年間続けてこれたのは、家族の支えがあったからだと心から思います。
タクシー運転手を続けるためには会社選びが大切


タクシー運転手を続けるためには、自分に合ったタクシー会社を選ぶことが大切です。
タクシー会社によって、売上げのあげやすさに差があり、新人教育への力の入れ具合もちがうからです。
例えば、稼げることを重視する人には、大手タクシー会社もしくは大手グループ会社が合いやすいです。
大手タクシー会社、そのグループ会社は、専用乗り場が多かったり、無線配車の受注実績があたりと稼ぐための基盤が整っている傾向があります。
逆に中小タクシー会社は、大手と比べると無線配車が少なく、自力で乗客を獲得しなければならない面はありますが、規則は大手に比べて緩くのんびり働ける傾向があるようです。
自分にあったタクシー会社を選ぶことが、タクシー運転手を続けるために大切ではありますが、未経験者にとってタクシー業界は分からないことが多いでしょう。
そこで、未経験者が自分にあったタクシー会社をみつけるために必要ことを、事項で解説します。
未経験者が自分にあったタクシー会社を選ぶために必要なこと
未経験者が自分にあったタクシー会社を選ぶために必要なことは、大きく分けて2つあります。
- 希望条件を明確にする
- タクシー専門の転職エージェントを利用する
ここからは、この2つについて解説していきます。
希望条件を明確にする
未経験からタクシー運転手に転職する際には、希望条件を明確にしておくことが大切です。
自分がタクシー運転手として働くときに、どのように働きたいか決まっていなくては、自分に合うタクシー会社を選びようがないからですね。
転職する希望条件を考えるときは、つぎの2つのポイントをおさえておくのは必須です。
- 勤務形態
- 希望年収
勤務形態
タクシー運転手は、どの勤務形態を選ぶかによって、勤務時間や平均年収がかわります。
タクシー運転手の勤務形態は、大きくわけて次の4つです。
勤務形態 | 勤務する時間帯 | 勤務時間 |
隔日勤務 | 8時~翌4時 | 20時間 |
昼勤 | 7時~17時 | 10時間 |
夜勤 | 18時~翌4時 | 10時間 |
昼夜勤 | 昼勤と夜勤を交互に繰り返す | 10時間 |
勤務する時間帯については上記のとおりですが、おおまかな例なのでタクシー会社によって異なります。
稼ぎやすさは、基本的には夜間の時間帯を含む夜勤、隔日勤務が稼ぎやすい傾向にあります。
タクシー運転手の勤務形態について知りたい方には、こちらの記事が参考になります。
自分の生活スタイルや希望年収に合った勤務形態を見つけて、そこからタクシー会社を選ぶようにしましょう。
希望年収
自分に合ったタクシー会社を選ぶためには、自分がどれだけ稼ぎたいか希望年収を明確にしておくことが大切。
タクシー運転手の給料は歩合性が基本で、ドライバーやタクシー会社によっても平均年収が変わるからです。
まずは、タクシー運転手をやったときどのくらい稼ぎたいかを決めておくこと。
給料の目安は求人に書いてあることが多いので参考にするか、面接や会社説明会に参加したときに確認してもよいでしょう。
その他にも、タクシー転職エージェントを利用すると、専門のコンサルタントに色いろと相談できますが、タクシー会社の年収や稼ぎやすさを聞いてみてもよいと思いますよ。
タクシー運転手の給料について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。


タクシー転職エージェントで求人をさがす
タクシー運転手になって失敗したくない方は、タクシー業界に特化した転職エージェントであるドライバーズワークを使うのがもっとも確実です。
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タクシー業界はじめての方でも、ドライバーズワークに任せておけば、理想の条件でタクシー運転手としてスタートできるというわけですね。
- 人間関係で悩まなくていい
- 仕事や上司からのプレッシャーから解放される
- 残業しなくていい
- 休日は好きなことを存分に楽しめる
- 売上さえ伸ばせれば、即給料に反映



わたしはタクシー運転手になって、そんな理想の生活を手に入れました。
他のタクシー運転手もこんな感じです。
年収400万のサラリーマンでストレスMAX残業MAX、終いには病んで精神疾患なんて人は山程いるだろうから、そういう人達にこそ都内のタクドラをお薦めしたい。社会的なテイはまだ良くないけどプライドさえ捨てたらタクシーの方がノンストレスだし、やったらやった分だけ稼げるフェアすぎる世界だよ。
— 流し100%l現役昼日勤タクドラ (@taxi_nagashi) June 7, 2022
福祉の資格もあるのでタクシー運転手やるのはもったいないってよく言われるけど、シンプルに考えて、人間関係のストレスが無く自分が楽しめて好きなときにお休みできてお金がたくさんもらえる仕事、を選ぶのは自然なことだと思う。
— さとし (@satoshi4918) February 25, 2020
タクシー運転手の利点のひとつ。
— NobG3 (@nobg3) October 6, 2019
いざとなったら
勤め先はいくらでもある
人間関係で悩む必要はない。
辞めてやる!
という気概がありながら
忍耐強く粘るときは
個人事業者、開業へのモチベーションにもなる
タクシー運転手になるなら、コロナ明けで各社が求人を強化している今がチャンスです!
世の中が落ち着いてからだと、条件の良い会社に求職者が殺到し、上記のような理想の生活を手に入れるのは難しくなってしまうでしょう。
将来的にタクシー運転手になろうと考えているのなら、今のタイミングで転職するのが、長い目で見れば一番良いと思います。
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詳しくは、ドライバーズワークに相談してみてください。
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まとめ


タクシー業界に身をおくわたしが見つけた、タクシー運転手が続かない人の特徴は、4つあります。
- 思ったより稼げなかった
- 型にはまるのが苦手
- タクシー運転手の仕事を甘くみていた
- 上司とソリが合わない
この4つのタイプの人は、下に挙げるような退職理由で辞めていく傾向があります。
タクシー運転手が続かない人の特徴 | ⇒ | タクシー運転手に多い退職理由 |
思ったより稼げなかった | ⇒ | 他の業種に転職 |
型にはまるのが苦手 | ⇒ | 会社のルールを破り、辞めさせられる |
タクシー運転手の仕事を甘くみていた | ⇒ | 事故を繰り返す |
上司とソリが合わない | ⇒ | 乗務中のトラブルがトラウマになる |
全ての人に必ず当て嵌まるわけではありませんが、タクシー運転手への転職を検討しているかたは、参考にして頂けたらと思います。
わたしはタクシー運転手を6年間以上続けています。
わたしが考えるタクシー運転手を続けるコツは、次の4つのポイントをおさえることです。
- 体調管理をする
- 無理はしない
- 家族を大切にする
普通のことのようですが、タクシー運転手を続けていくためには、この3つがとても大切です。
未経験からタクシー運転手への転職で失敗しないためには、自分に合ったタクシー会社を選ぶことが必要です。
そのためには、下記の2つのポイントを押さえておいてください。
- 希望条件を明確にする
- タクシー専門の転職サイトで求人を探す
転職で譲れない条件を持ったうえで、少しでも多くの求人の中から、希望条件に近いタクシー会社を選ぶことが大切です。
以下の記事では、私自身の実体験から、失敗しないための転職方法について解説しています。

