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リストラされてタクシードライバーへの再就職はアリ?現役ドライバーが解説

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タクシー業界に興味がある人

リストラされて再就職先を探しているが、タクシー業界はどうだろう?
資格もスキルもないが、それでもチャレンジできるだろうか。

本記事では、このようなお悩みを解決していきます。

結論からいうと、タクシードライバーへの再就職はアリです。

その理由は3つあります。

  • 一家の大黒柱として家族を養っているドライバーがたくさんいる
  • 二種免許はタクシー会社がとらせてくれることが多く、未経験者でも始めやすい
  • 経験や年齢を問わないタクシー会社が多い

この記事を書いてる私は、タクシー歴6年の現役ドライバーです。私自身はリストラではありませんが、アパレル販売員からタクシー運転手に転職しました。

その経験をもとに、他の業界から未経験でタクシー会社への再就職について解説していきます。

この記事を読むとわかること
  • リストラされて、タクシードライバーへの再就職がアリな理由
  • タクシードライバーに転職するメリットとデメリット

ブログの筆者について

トモ

  • このブログの管理人(現役ドライバー)
  • タクシー運転手歴6年
  • 無事故4年以上
  • 運行管理資格保持(内勤1年経験)

Twitterアカウント(@shota_thanks)

タクシー業界への転職をお考えの場合、まずは業界専門の転職エージェントに登録しておくことをおすすめします。というのも、タクシー業界は他の業界とは給与形態や勤務形態などがまったく異なるためです。また、条件の良い求人は、こうしたタクシー業界専門の転職エージェントに集まりやすくなっています。

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リストラされてタクシードライバーへの再就職はアリ?

リストラされてタクシードライバーへの再就職はアリだと、わたしは考えています。

理由としては、3つあります。

  • 一家の大黒柱として家族を養っているドライバーがたくさんいる
  • 2種免許はタクシー会社がとらせてくれることが多く、未経験者でも始めやすい
  • 経験や年齢を問わないタクシー会社が多い



わたし自身はリストラではありませんが、30代でアパレルからタクシードライバーへ転職して、これまでの5年間家族を養っています。

前職や年齢関係なく働けるところは、タクシーならではの懐の深さですね。

上記の3つの理由について、これから解説していきます。

一家の大黒柱として、家族を養っているドライバーは多い

わたしが働いているタクシー会社では、20〜50代のドライバーがたくさんいますが、そのほとんどが家族を養っています。

タクシードライバーの給料は歩合制が基本になっていて、売上げを伸ばすほど給料が増えていきます。

実際にわたしの周りのドライバーの給料は、手取りで20〜45万円くらいかと。

歩合制なので、営業エリアや個人によって給料に幅がある業界ですが、タクシーの給料で一家の大黒柱として家族を養っているドライバーは沢山います。

2種免許は、タクシー会社がとらせてくれる

タクシードライバーになるために必要な2種免許の費用は、タクシー会社が全額払ってくれる場合が多いです。



慢性的なドライバー不足であるタクシー業界では、未経験者がこの業界に転職しやすいように2種免許の費用を免除しているタクシー会社が多くなっています。

実際にわたしも現在のタクシー会社に入ったとき、会社が自動車学校に通わせてくれ2種免許の費用は免除されました。

そのうえ、自動車学校に通って2種免許試験を受けるまでの間、日給として給料が支払われています。



2種免許の費用が免除されるかどうかはタクシー会社によって異なります。

免除されるために、例えば「2年間連続して勤務すること」が条件になっているケースがあるため、タクシー会社に確認が必要です。

2種免許をとらせてくれるタクシー会社は多く、リストラされた方にもタクシードライバーの転職はしやすいでしょう。

経験や年齢を問わないタクシー会社が多い

タクシー会社は、経験や年齢を問わずに採用していることが多いです。

理由としては、ドライバー不足であるタクシー会社が多いことが挙げられます。

未経験者でも安心して始められるように、研修体制が整っているタクシー会社が多いのもこのためですね。

また、年齢が高くても運転に支障がないと判断されれば採用されることが多いようです。

タクシー運転手は専門職でありながら、経験や年齢関係なくなることができる数少ない職業だと言えるでしょう。

リストラタクシードライバーへ転職するメリット

現役ドライバーであるわたしが感じている、タクシードライバーに転職するメリットは5つあります。

  • 正社員雇用が一般的
  • 定年後も働ける
  • 新人でも稼げる
  • 自分のペースで働ける
  • 座って働ける
トモ

この5つのメリットについて、これから解説していきます。

正社員雇用が一般的

タクシードライバーの雇用形態は正社員が一般的です。

タクシードライバーの給料は歩合制が基本になっており、時給や日給のアルバイトには馴染みにくいからです。

実際にわたしが働いているタクシー会社では、アルバイトもいますが全体の1割も満たしません。

転職市場全体では、30代を越えると正社員で採用されるハードルが高くなり、年齢が高くなるほど経験やスキルが問われることは避けられないです。

タクシードライバーであれば、経験やスキルがなくてもいきなり正社員で働けるということが当たり前になっています。

定年後も働ける

タクシードライバーは、65歳を越えてからも働くことが可能です。

65歳で定年になっても、アルバイトや嘱託という形で再雇用される”選択定年制”を導入しているタクシー会社が多いからです。

全国ハイヤー・タクシー連合会の調べによると、タクシー運転手(男性)の平均年齢は60歳と高いです。

定年間近でリストラにあった人に対しても、タクシー業界は雇用の受け皿となっているのですね。

新人でも稼げる

タクシードライバーは、新人でもベテランと同じように稼ぐことが可能です。

タクシードライバーの給料は歩合制が基本なので、売上げに応じた給料がもらえます。

したがって、新人でも売上げさえあげれば、給料を増やすことができるのです。

実際にわたしの周りでも、入社していきなりトップクラスの売上げをやっているドライバーがいます。

タクシーの売上げは、お客さまと出会えるかどうか。最終的には引きの良さにかかっています。

タクシー運転手は経験があるに越したことはありませんが、新人でも十分に稼げるのです。

自分のペースで働ける

タクシードライバーの仕事は、自分のペースで働けるのが魅力の一つです。

出庫した瞬間から、ひとりです。どこに向かって走るか、どのように流すかは全て自分で決めます。

タクシードライバーは、お客さまを乗せているとき以外はひとりの時間を過ごしています。

普通のサラリーマンなら、職場の人との関わりでどうしても自分のペースで仕事できないこともあるでしょう。

自由に自分のペースで働けることは、タクシードライバーの魅力だといえるでしょう。

座って働ける

タクシードライバーは、基本的には座り仕事です。

お客さまの乗降車のお手伝いで車の外に出ることはありますが、乗務中ほとんどの時間を座っています。

警備員や建設関係の立ち仕事と違って、立ちっぱなしになることがなく力を使う仕事ではないため、ある程度年齢を重ねても働けるでしょう。

冷暖房が効いた車内で働けるため、夏や冬でも体は割と楽ですよ。

リストラされてタクシードライバーへ転職するデメリット

リストラされた人がタクシードライバーへ転職するデメリットは3つあります。

  • 給料に波がある
  • 事故や犯罪にあうリスクがある
  • モチベーションを保つのは自己努力
トモ

これからこの3つのデメリットについて、解説していきます。

給料に波がある

タクシードライバーは一般的なサラリーマンと違って給料に波があります。

タクシードライバーの給料は、歩合制が基本的になっていて、売上げの変動で給料が変わるからです。

この記事を書いてる2021年11月はコロナ渦ですが、緊急事態宣言が出されている期間はタクシー利用客が減り、コロナ前と比べると月給が10万円以上減ってしまいました。

4回目の緊急事態宣言が解除された10月からは、客足は戻りつつあります。

タクシードライバーは、世の中の情勢によっても給料に波が生まれやすい仕事なのです。

事故のリスクがある

タクシードライバーには事故のリスクが伴います。

タクシードライバーが一回の乗務で走る距離は、勤務形態によって変わりますが150〜350Kmほどです。

走行距離が長いうえ、空車で走るときはお客さまの手が上がらないかも見ながら走るために、一般ドライバーに比べても事故のリスクが高いと言わざるを得ません。

ただし、ドライバー自身が安全への意識を高くもち続けることで、事故のリスクは下げることができます。

実際にわたしは、3年以上は事故を起こしていませんし、周りにも無事故を何年も継続しているドライバーはたくさんいます。

タクシードライバーを続けていると、追突されるなど避けようがない貰い事故もあるため、事故のリスクがあることは、考えておかなければなりません。

モチベーションを保つのは自己努力

タクシードライバーは、自身でモチベーションを保たなければなりません。

タクシードライバーは、事故や苦情がなければ上司から怒られることありませんが、褒められることもほとんどないからです。

売上げを伸ばせば給料は上がりますが、だからといって上司から褒められることはあまりありません。

タクシーの仕事に慣れてくると、日々同じことの繰り返しに感じることがあります。

自分で楽しみや目標を持たないとモチベーションが維持しにくいのが、タクシードライバーのデメリットです。

リストラ後にタクシーの仕事を軌道にのせるために必要なことは?

リストラされた後に、スムーズにタクシーの仕事を軌道にのせるためには、在職期間中に準備しておくことが大切。

退職したあとに求人を探しても、タクシー会社を比較する余裕がない状態になりやすいからです。

タクシー会社の求人は他の業界と比べると多くあるため、いろんな求人を比較することでより自分に合ったタクシー会社を見つけることができます。

退職後に転職活動をスタートする人にありがちなのは、生活費や再就職への不安ばかりがつのるため、目先の求人情報に飛びついてしまうこと。

タクシードライバーになった後で、仕事をスムーズに軌道にのせるためには、会社選びが何より大切です。

退職後に焦らないためにも、在職期間から準備しておくことが必要なのですね。

リストラされる前から準備できることを、これからご説明します。

リストラ前から準備できること

リストラされる前から準備できることは、大きく分けて3つあります。

  • タクシー業界について調べておく
  • 実際の求人をみてみる
  • タクシー会社の会社説明会を受けてみる
トモ

これからこの3つについて解説していきます。

タクシー業界について調べておく

自分に合ったタクシー会社を選ぶためには、タクシー業界について知っておいたほうが良いことがあります。

  • 転職しようとするエリアの平均年収
  • タクシードライバーの勤務形態
  • タクシー会社について


転職しようとするエリアの平均年収

転職を考えているエリアの平均年収が分かっていると、転職後にどれくらい稼げるかの目安になります。

ちなみに、全国ハイヤー・タクシー連合会によると、令和元年のタクシードライバー(男)の地域ごとの平均年収は次のとおりです。

  • 東京  484万0,000円
  • 神奈川 414万2,100円
  • 大阪  412万6,000円
  • 愛知  335万7,100円
  • 京都  386万6,900円
  • 福岡  304万3,000円



地域ごとの平均年収を知っていると、タクシー会社の求人で給料をみたときそのタクシー会社がその地域で稼げるほうなのかも分かるはず。



タクシードライバーの給料について詳しく知りたい方には、こちらの記事が参考になります。

>>タクシー運転手の平均年収って、いくらくらい?(2020年公開)給料体系も徹底解説。

タクシードライバーの勤務形態

自分に合ったタクシー会社を選ぶためには、自分の生活リズムに合う勤務形態を見つけておくことから。

タクシードライバーは勤務形態によって、勤務時間や平均給料が変わるからですね。

タクシードライバーの勤務形態は大きく分けて4つあります。

勤務形態ごとの勤務時間・給料の例

勤務形態働く時間帯勤務時間給料の目安
隔日勤務8時~翌4時20時間25~43万円
夜勤18時~4時10時間30~48万円
昼勤7時~17時10時間24~32万円
昼夜勤昼勤と夜勤を交互に繰り返す10時間25~36万円


タクシードライバーの勤務時間や給料は、タクシー会社やドライバーによって変わります。参考程度にご覧ください。

トモ

勤務形態のなかで自分が無理なく働けるのはどれか、なんとなくでも知っていることが大切です。


勤務形態についてさらに詳しく知りたいかたはこちらの記事をご覧ください。

>>タクシードライバーの勤務形態を現役ドライバーが徹底解説

タクシー会社について

タクシー会社は、規模によって働きかたに傾向があります。

ざっくりとですが、タクシー会社は大手と中小に分け、傾向を比較してみました。

タクシー会社の規模新人研修ドライバーの管理営業方法
大手タクシー会社 充実している厳しい無線配車、専用乗り場が多い
中小タクシー会社大手ほどは充実していない比較的緩やか付け待ち、流し



人によって、大手と中小で好みが分かれると思いますが、未経験者には研修に力を入れている大手のほうが安心かもしれません。

タクシー会社によって特色があり、タクシー会社について調べておくことは大切ですね。

実際の求人をみてみる

働きたい勤務形態や希望条件が分かってきたら、実際に求人をみてみましょう。

実際に求人をみることで、自分が希望する条件や勤務形態で働けるタクシー会社があるかどうかが分かります。

タクシー会社の求人には、平均年収が書いてあることがあり、転職後の給料について参考にもなるでしょう。

希望条件に近い求人があれば、会社説明会に参加してみるのもおすすめです。

>>転職道で求人を見てみる

タクシー会社の会社説明会に参加してみる

現在の会社に在籍していても、タクシー会社の会社説明会は参加できます。

わたしも前の会社に在籍している間にタクシー会社の会社説明会に参加しました。

会社説明会に参加して良かったことは、次のとおりです。

  • 実際のタクシー会社の雰囲気が分かった
  • 不安なことを聞けて安心した
  • タクシーで稼げることが分かった



会社説明会に参加したことで、転職後の具体的なイメージが持て、タクシードライバーになる意思が固まりました。

気になるタクシー会社があれば、現在の会社に在籍中でも会社説明会に参加してみるのをおすすめします。

まとめ

リストラされた後タクシードライバーに転職することは、一つの選択肢としてアリです。

タクシードライバーへの再就職がアリな理由は、3つあります。

  • 一家の大黒柱として家族を養っているドライバーがたくさんいる
  • 2種免許はタクシー会社がとらせてくれることが多く、未経験者でも始めやすい
  • 経験や年齢を問わないタクシー会社が多い



タクシードライバーは、未経験で年齢が高くても始めやすい職業です。

ただし、タクシードライバーはメリットもデメリットもあり、これを知らないまま転職してしまうと、転職したあとに後悔することになりかねません。



タクシードライバーに転職するメリットとデメリットは次のとおりです。

✔️ メリット

  • 正社員雇用が一般的
  • 定年後も働ける
  • 新人でも稼げる
  • 自分のペースで働ける
  • 座って働ける



✔️ デメリット

  • 給料に波がある
  • 事故や犯罪にあうリスクがある
  • モチベーションを保つのは自己努力



転職を決めるまえに、メリットとデメリットを理解しておくことで、転職後に感じる実際とイメージとのギャップを減らせます。



現在の会社に在職期間でも、タクシードライバーへの転職に向けて準備できることはあります。

  • タクシー業界について調べておく
  • 実際の求人をみてみる
  • タクシー会社の会社説明会を受けてみる



リストラされた後に再就職先を探す場合、タクシー会社について比較せずに決めてしまい、失敗するケースがあります。

転職で失敗しないように、余裕をもって準備をしておきましょう。



未経験者からタクシードライバーに転職する方法を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

現在ドライバーのわたしが、失敗しないための転職方法を解説

>>未経験からタクシードライバーへ転職する方法。現役ドライバーが解説

トモ
【経歴】大手アパレルからタクシードライバーへ転職。ドライバー歴6年。転職経験5回。運行管理者資格あり【発信内容】タクシー業界が気になるかたにむけて、タクシードライバーの仕事内容、待遇、体験談など、分かりやすくお伝えしていきます。
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