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タクシードライバーの歩合制を3分で解説|歩合率が高ければ良いわけでもない理由

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タクシー業界に興味がある人

タクシードライバーの歩合制について知りたいけど、ややこしそう…。
とりあえず、タクシードライバーになるために必要なことだけ知りたい。
歩合制に対して、実際に働いているドライバーはどう思ってる?

本記事では、このようなお悩みを解説していきます。

タクシーの歩合制というのは、売上に応じて給料が決まる仕組みのことをいいます。お客様を目的地まで連れていき、そこで発生した料金のうち何割かがタクシードライバーの収入に反映されるということです。

発生した料金に対するタクシードライバーの取り分の割合のことを「歩合率」と呼びます。

例えば月に70万円の売上があり歩合率が60%だった場合、70万円×60%=42万円がタクシー運転手の給料ということになります。

これが同じ売上70万円で歩合率50%だと、給料が35万円になってしまいます。歩合率60%の時と同じ給料をもらおうとする場合には、84万円の売上を上げなければならないということになります。

こうして見ると、「歩合率が高いタクシー会社の方が良いのでは?」と思われるかもしれませんが、一概にそうとも言い切れないのが難しいところです。コロナ禍のような不況の際には、どんなに優秀なタクシードライバーでも売上は下がるので、歩合率が高いほど収入の下落幅が大きくなってしまうからです。

詳しくは本文の方で書きますが、タクシードライバーとして稼いでいく場合には、「歩合制」についてはきっちりと押さえておく必要があります。

この記事を読むとわかること
  • タクシーの歩合制について、転職前に最低限知っておいたほうがいいこと
  • 会社選びに役立つ歩合制のポイント
  • 現役ドライバーだから知っている、歩合制にまつわる裏情報まで

ブログの筆者について

トモ

  • このブログの管理人(現役ドライバー)
  • タクシー運転手歴6年
  • 無事故4年以上
  • 運行管理資格保持(内勤1年経験)

Twitterアカウント(@shota_thanks)

タクシードライバーとして稼ぐには、歩合率以外の要素も多く絡んできます。例えば営業所の場所や提携先の有無などです。こうした情報は、なかなか自分で調べていくのは難しいと思います。

そんなときに活用したいのが、タクシー業界専門の転職エージェントです。

中でもおすすめなのが、ドライバーズワークです。業界に精通したアドバイザーが、歩合率のことはもちろん、「稼ぎたい」「柔軟な働き方がしたい」など、あなたの希望に合ったタクシー会社を提案してくれます。

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タクシーの歩合制について、転職前に最低限知っておきたこと(3分で分かる)

これからタクシードライバーへの転職をお考えのかたが、歩合制について最低限知っておいたほうがいいことは、3つあります。

  • 歩合制ってなに?
  • 歩合率はタクシー会社によって違う
  • 歩合率はそこまで考えなくていい。他に大切なことがある。

それぞれ詳しく解説していきます。

歩合制ってなに?

歩合制とは、売上に応じて受け取れる給料の額が変動する仕組みのことです。

タクシードライバーは、お客様を目的地までご案内して料金をいただく仕事ですが、そうやって得た売上の額によって給料が決まります。

歩合制の給料の計算方法には、「歩合率」が関係してきます。

歩合率とは、「売上の何パーセントが給料になるか」という掛け率のことですね。

例えば、歩合率60%のタクシー会社では、月間の売上が70万円だった場合には42万円給料がもらえる計算になります。

60%(歩合率)×70万円(売上)=42万円(給料)

また歩合制は、大きく分けて「完全歩合制」と「一部歩合制」とがあります。

完全歩合制は、給料のすべてが売上と歩合率で決まります。計算式にすると以下のような感じです。

完全歩合制の給料=売上×歩合率

一方の一部歩合制は、固定給と歩合給の良いとこどりになります。一定額の固定給に、歩合給が加わるという形ですね。計算式にすると以下の通りです。

一部歩合制の給料=売上×歩合率+固定給

タクシー運転手の給与体系について、より詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

個人的には、上記2つの給料制のうち一部歩合制のほうがおすすめです。

一部歩合制だと、売上が悪い月でも固定給がもらえるため、給料が安定しやすいからです。

私は完全歩合制のタクシー会社で働いていますが、新型コロナの流行時には売上が4割程度減っていて、収入も同じように4割くらい減っています。

もしも一部歩合制のタクシー会社で働いていたら、固定給があるため今よりは生活が楽になっていたと思っています。

これからタクシードライバーに転職をお考えの方は、「歩合制+固定給」のタクシー会社のほうが安心だと覚えておいてもらえばと思います。

応募する会社の給与体系などを詳しく知りたい場合には、会社に直接聞くのではなく、タクシー専門の転職エージェントを通す方が詳しく知ることができるはずです。以下のリンクからドライバーズワークに登録しておきましょう。

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歩合率はタクシー会社によって違う

歩合率はタクシー会社によって様々ですが、50~60%くらいがほとんどです。

傾向として、大手に比べて中小タクシー会社のほうが歩合率が高いです。

大手タクシー会社は福利厚生やサポート面が充実していますが、そこで使われているお金が売上から賄われていることは想像に難しくありません。

歩合率が高ければ、同じ売上をあげてもそれだけ給料が増えるということは言えますが、歩合率だけを考えてタクシー会社を選ぶと失敗する恐れがあります。

ここでは、「歩合率の他に考えたほうがいいこと」について解説します。

歩合率はそこまで考えなくていい。他に大切なことがある

歩合率よりも重視した方が良いのは、売上の上げやすさです。

何故かというと、どんなに歩合率が高いタクシー会社を選んでも、売上を上げられなければ稼げないからですね。

タクシードライバーの給料は、「売上×歩合率」によって決まるからですね。どちらか一方が高くても稼げません。

参考までに私が働いている名古屋エリアの話ですが、歩合率が高い中規模タクシー会社のドライバーがコロナ禍で売上げが苦しくなり、大手タクシー会社への転職が増えたという噂を聞いたことがあります。

コロナ禍でタクシー業界は大きく変わりました。

コロナ禍前はそれなりにお客様がいたので、中小タクシー会社でも待機や流しでそれなりに稼ぐことができたんですね。

ところがコロナ禍の際には、全体的なタクシー利用客が減りました。大手タクシー会社も苦しい状況には変わりませんが、提携先などの固定客がいるため、中小タクシー会社に比べると売上は上げやすかったというわけです。

このような状況については、私が働いている名古屋以外のエリアでも同じようなことが言えると思います。

タクシー業界未経験の方が、売上を上げやすいタクシー会社とそうでないタクシー会社を見分けるのは難しいかもしれませんが、歩合率の高さだけでタクシー会社に飛びつくようなことはしないほうが無難です。

東京都でタクシーをやりたいと思っている方には、「大手4社」のタクシー会社かその関連会社が売上を上げやすい環境が整っておりおすすめです。

大手4社のなかでも日本交通といるタクシー会社は、大手でありながら歩合率62%と業界トップクラスです。求人も人気なので非公開になっていることが多いと思います。タクシー専門の転職エージェントに問い合わせて紹介してもらうのが一番の近道です。

ドライバーズワークは、業界に精通したアドバイザーが親身になって話を聞いてくれるので、未経験の方にもぴったりな会社を見つけやすいはずです。

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また、大手4社について解説した記事もありますので、あわせて読んでみてください。

現役ドライバーが感じている歩合制の良いところ、悪いところ

現役ドライバーである私が歩合制に対してどう感じているのか、ここでは「歩合制の良いところ、悪いところ」を解説します。

歩合制の良いところ

わたしが、歩合制について良いと感じていることは2つあります。

  • 売上を上げることが「やりがい」になる
  • 売上が悪くても会社から文句を言われることがない

それぞれ詳しく解説します。

売上を上げることが「やりがい」になる。

歩合制は、売上が上がれば給料アップに直結することが最大のメリットだと私は思っています。

以前私はアパレル販売員をやっていましたが、そのときは給料が安いうえサービス残業が多く、結婚したけど家族を養えない状況が続いていました。

このことが転職理由ではありますが、タクシードライバーになってからは、売上を上げさえすればその月の給料が上がるという点が強烈に嬉しかったのを覚えています。

普通のサラリーマンは昇給するまで時間がかかることが多いですが、「タクシードライバーはなんて良い仕事なんだろう」と感じたものです。

売上=給料なので、サービス残業という概念すらありません。

売上を上げれば、その分給料が増えるので、家族と美味しい物を食べたり旅行に行ったりできます。売上が「やりがい」に直接つながるのです。

売上が悪くても会社から文句を言われることがない。

タクシードライバーは売上が悪くても、会社から「売上をもっと上げろ」と詰められることは少ないと思います。

理由は、タクシーでは一般のサラリーマンの世界で言われがちな「給料ドロボー」という概念は存在しないからです。

タクシー会社の方針によるかもしれませんが、実際に私はタクシードライバーになって一度も売上のことを会社から文句を言われたことがありません。

売上が悪いと、単に本人の給料が下がるだけなので、タクシードライバー自身が売上に対して直接責任をとっていることになります。

アパレル販売員のときは、売上が悪い日に上司から「なんで売上が悪いんだ」と追及され続け、鬱になりそうだったこともあります。

タクシードライバーは、自分の売上は自分で責任を負う。会社に所属しながらもひとりひとりが事業主のような感覚で働いているようです。

歩合制の悪いところ

私が感じている歩合制の悪いところは2つあります。

  • 売上が悪いと生活が苦しくなる
  • 昇給がない

それぞれ解説します。

売上が悪いと生活が苦しくなる

タクシーの稼ぎで生活しているドライバーにとって、売上が悪いことは生活に必要な給料が減ることに直結するので死活問題です。

歩合制では給料が売上に連動しているので、売上が悪いとそのまま給料が減ってしまいます。

例えばバブル期の90年代、タクシードライバーの給料は会社の社長よりも良いと言われていたそうですが、新型コロナ禍の際にはタクシードライバーの給料は激減しました。

タクシードライバーは、景気や社会情勢に左右されやすい職業でもあるということですね。

売上が悪い時期は、生活が苦しくなりタクシードライバーにとっては辛い時期になります。

「どうも、自分には歩合制は合っていないかもしれない」と感じた方には、少ないながらも「固定給」を採用しているタクシー会社もあります。以下で、完全固定給の豊玉タクシーについて解説していますので、こちらもご覧ください。

昇給がない

歩合制のタクシードライバーは、一般的には昇給がありません。

タクシードライバの給料は、歩合給や固定給によって決定されるからです。

昇給が存在する一般的なサラリーマンだと、勤続年数や実績評価によって昇給しますが、タクシードライバーは何年続けても給料が上がることはありません。

もちろん、売上を上げていくことで給料は増えますが、歳をとっていくと無理がしにくくなるため、なかなか大変な面はあります。

長く続けていても昇給がないことは、現役ドライバーとしては辛い部分かもしれませんね。

他にも、私がタクシードライバーを続けてきた6年間でこの仕事に対して感じていることはあります。以下の記事でも詳しく書いているので、あわせて読んでみてください。

タクシー未経験者でも歩合制で稼げる理由

現役ドライバーであるわたしは、タクシーは未経験者でも稼げる職業だと感じています。

タクシーが未経験者でも稼げる理由は、大きく2つあります。

  • 未経験者への研修制度がある
  • 稼げる要素は経験の他にある

それぞれ掘り下げて解説していきます。

未経験者への研修制度がある

タクシーは他の業界に比べて、未経験者に対して研修が手厚い業界です。

理由としては、タクシー業界の慢性的な人材不足があります。

実際に私が働いているタクシー会社でも1年中新人さんが入ってきています。タクシー業界では、より広い層から人材を確保するために、新人研修に力を入れて未経験者を積極的に採用しているわけです。

二種免許取得から実際に営業に出るまでに1~2ヶ月かけて、みっちりと研修をしているタクシー会社は珍しくありません。

研修の仕上げとして、先輩ドライバーとの同乗研修というものがあります。先輩ドライバーに横に乗ってもらい実際にタクシーで営業に出るというものです。その中で、お客様が乗車されるポイント、流し方のコツなどを教えてもらえるので、未経験者でも十分に稼いでいけるでしょう。

業界全体的に研修が手厚い傾向がありますが、このあたりも会社によって異なります。専門の転職エージェントに相談してみましょう。

以下のリンクから、タクシー業界専門エージェントのドライバーズワーク公式サイトに移動できます。アドバイザーとの電話面談で、研修の手厚いタクシー会社を探してもらいましょう。

稼げる要素は経験の他にある

私は、タクシードライバーで稼げるための要素は、経験とは他にあると考えています。

それは、お客様と出会えるかどうかということです。

乗務中により多くのお客様と出会い乗車してもらえる。長距離のご利用のお客さまに出会い乗車してもらえる。タクシーで稼ぐにはこの2点が大きいですね。

もちろん経験を積むと、お客さまに出会いやすいルートが分かってきたり、お客さまに出会いやすい時間帯などいろいろと分かってくることがあります。

しかしながら、タクシードライバーを6年以上続けてきた私が思うことは、それは確率論でしかないということです。もちろん経験を積むことで、お客様に出会いやすくはなりますが、その「出会いやすさ」に経験が占める割合はそれほど大きくはないということです。

色んな新人さんを見てきている中で、初めからお客様との引き合わせが良く稼げているドライバーの方がいます。そのドライバーは運が良いのか、お客様のいる場所をかぎつける「嗅覚」が強いのか理由はいまでも分かりません。

ただ、タクシーで稼ぐためには、経験以外の何かがあるということはいえるでしょう。

タクシードライバーの平均年収は幾らくらい?

全国のタクシードライバーの平均年収(2019年)は、360万3,800円でした。全産業の労働賃金と比べると200万円くらい少なくなっています。

ここで考えないといけないことは、タクシードライバーの平均年収は地域によって差が大きいということです。

平均年収は地域によって差がある

地域ごとのタクシードライバーの平均年収は次のとおりです。(全国ハイヤー・タクシー連合会の統計に基づいています)

  • 東京  484万0,000円
  • 神奈川 414万2,100円
  • 大阪  412万6,000円
  • 愛知  335万7,100円
  • 京都  386万6,900円
  • 福岡  304万3,000円

タクシードライバーの平均年収は、東京都を筆頭に都会のほうが高い傾向にあります。

愛知県は、東京都や大阪府に比べて平均年収が低くなっていますが、愛知県というくくりではなく名古屋市だけでみたときは、もっと平均年収が高くなるとは思います。

この表から分かるのは、稼ぐことを重視するなら関東・関西圏の都心部や、名古屋などが良さそうですね。

タクシードライバーの平均年収は地域の他にも、タクシー会社によって異なります。平均年収や給与体系について、より詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

新型コロナでは年収が大きく下がったドライバーも

タクシードライバーの年収は、バブル期をピークに下がり続けています。それでも新型コロナ前はそれなりに稼ぐことはできていたと感じます。

名古屋でタクシードライバーをやっている私で、前職のアパレル販売員のころと比べると年収で100万円以上は上がりました。

ただ、新型コロナが流行していた頃は、状況が一変してしまいました。私自身、コロナ禍のの給料はコロナ前と比べると4割くらい下がってしまいました。

タクシードライバーによって度合いは違うとは思いますが、私の営業所の同僚やツイッターでのタクシードライバーの投稿を見るかぎり、同じように収入が下がっているように思います。

コロナ禍も落ち着いた現在では、以前の水準に戻っていますが、タクシードライバーの収入は景気動向に左右されやすいと身をもって経験した出来事でした。

そうした状況に備えるためにも、稼ぎやすいタクシー会社を選ぶことが超重要です。これからタクシードライバーになる方は、転職エージェントにも相談して、よく見極めるようにしましょう。

ドライバーズワークは、業界に詳しいアドバイザーが親身に相談に乗ってくれるので、真っ先に登録しておくべきエージェントです。以下のリンクから登録だけでも済ませておきましょう。

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稼ぎやすいタクシー会社の選びかた

稼ぎやすいタクシー会社を選ぶためには、東京都の大手タクシー会社が最もおすすめです。

東京都で働くのが難しい方も、神奈川や大阪、名古屋などの都心に近いエリアで働いたほうが稼ぎやすいでしょう。

タクシーで稼ぐなら東京都、もしくは都会がいい

タクシードライバーで稼ぐなら、都会できれば東京都が最もおすすめです。

理由のひとつは、平均年収の高さです。

都会は人口が多く、タクシーの利用率が高いエリアです。地方だと通勤手段はマイカー通勤が多いですが、都会は土地代が高いため電車の通勤が増えます。

電車通勤をしている人は、実はタクシーを使うことも多いんです。実際に私が乗務中にも、駅までタクシーを利用するお客様や、深夜終電を逃した人がタクシーに乗ってこられることがよくあります。

タクシードライバーで稼ぐことを重視するなら、何も考えずに都会を選びましょう。

未経験者には大手タクシー会社おすすめ

未経験者がタクシードライバーを始めるなら、大手タクシー会社がおすすめです。

理由は、研修が充実していることや、稼ぎやすい環境が整っていることが挙げられます。

「タクシーがこんなに覚えることが多いとは思わなかった」というのは、私が新人ドライバーの同乗研修をしていると皆さん口をそろえて言うことです。

未経験者がタクシードライバーで稼ぐためには、その前に身につけなければならないことがあります。それは、地理、安全運転、おもてなし、メーター・ナビ操作などのスキルです。これらのスキルがなければ、稼ぐ前にそもそも乗務すら厳しいです。

この辺の研修は、大手タクシー会社のほうがより力を入れています。

未経験者には大手タクシー会社がおすすめなもう一つの理由として、稼ぎやすい環境が整っていることがあります。

稼ぎやすい環境とは、無線配車や専用乗り場、タクシーチケットの契約数などのことです。

この3つは、これからの時代タクシードライバーが稼ぎやすい条件でもあり、タクシー会社が生き残っていくための条件です。

東京都には大手のタクシー会社が4社ありますが、この大手4社であれば未経験者がすぐに稼げるための好条件が揃っています。

以下の記事で詳しく書いているので、大手を目指す方は読んでみてください。

もちろん、大手の求人は非常に人気なので、非公開求人となっている場合も多数あります。こうした会社を受ける場合には、タクシー専門の転職エージェントを使うのが必須です。

以下のリンクから、ドライバーズワーク公式サイトにアクセスできますので登録しておきましょう。アドバイザーとの電話面談で良い求人を紹介してもらえるかもしれません。

まとめ

タクシードライバーの歩合制は、大きく分けて2つあります。

  • 完全歩合制 給料が、売上に応じてもらえる歩合給のみです
  • 一部歩合制 歩合給の他に固定給がもらえます

歩合給は景気によって変動するため、安定した環境で働きたい方には、歩合給と固定給がセットになった一部歩合制のほうをおすすめします。

歩合給は売上×歩合率によって決まるため、売上を上げれば給料も増えます。歩合率が高いタクシー会社を選べば、給料も増えやすいですが、これからの時代は売上を上げやすいタクシー会社かどうかを重視するべきです。

いくら歩合率が良くても、売上が上げにくい仕組みの会社だと、給料も少なくなってしまうからです。

なので未経験者がタクシーに転職するなら、売上を上げやすい都心部の大手タクシー会社がベストでしょう。稼ぎやすさを重視するなら、東京都の大手4社がおすすめです。

東京都タクシー大手4社を稼ぎやすさや福利厚生などのタイプ別で比較した記事も書いています。

名古屋でタクシードライバーをしている私ならどのタクシー会社を選ぶかなど、ドライバー目線で解説しているので、タクシードライバーへ転職をお考えの方は以下も参考にしてみてください。

また、大手4社の求人は条件が良いので非公開になっている場合も多くあります。業界専門の転職エージェントに相談して探してもらうのも良いでしょう。

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【経歴】大手アパレルからタクシードライバーへ転職。ドライバー歴6年。転職経験5回。運行管理者資格あり【発信内容】タクシー業界が気になるかたにむけて、タクシードライバーの仕事内容、待遇、体験談など、分かりやすくお伝えしていきます。
当ブログは、原則リンクフリーです。引用する際は、出典元の明記とリンクをお願いします。
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