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タクシードライバーに転職した6つの理由。ドライバー歴6年の僕が解説
タクシードライバーをやっている人は、どんな理由でタクシーに転職したのかな?
本記事では、このようなお悩みを解決していきます。
この記事を書いているわたしは、タクシー歴6年目の現役ドライバーです。
この記事では、わたしがどのような理由でタクシードライバーに転職したのかご紹介しています。
- わたしがタクシードライバーに転職した理由
- タクシードライバーに転職するために必要なこと
ブログの筆者について
わたしがタクシーに転職した6つの理由
わたしはタクシーに転職するまえは、アパレルの販売員を7年ほどやっていました。わたしがタクシーに転職した理由は6つあります。
- 年収を増やすことができる
- 応募の条件が広い
- 未経験で資格がなくても転職できる
- 自分の好きなことが生かせる
- 会社が社員を評価する基準が明確
- 防犯対策がとられている
①年収を増やすことができる
わたしはタクシーに転職するアパレル販売員をやっていましたが、結婚したことを期に転職を考え始めました。
アパレル販売員の収入では家族を養うことができなかったからです。正社員でアパレル販売員をやっていたときの給料は、手取りで17万円くらいかと。
売り場に立つときは自社ブランドの洋服を着用しなければならないため、洋服代がかかり、とてもこのときの給料では家族を養っていくことはできませんでした。
そんなときに、コンビニで置かれていた求人のフリーペーパーを自宅へ持って帰り、読んでみました。
そのなかで目についたのは、タクシー会社の求人。その求人欄に書かれていた平均年収がまっさきに目にきました。
「タクシードライバー募集!!平均年収450万」というようなことが書いてあったかと。
アパレル販売員をやっていたときの年収が300万円だったため、このタクシーの求人に心をうばわれてしまいましたね。
アパレルのときの300万円だった年収を、タクシーに転職することで増やすことができることが転職した理由の一つです。
②応募の条件が広い
タクシーに転職した当時、わたしの年齢は30代後半でした。
30代以上で転職経験があるかたはご存じだと思いますが、この年代からの転職は即戦力になる人材ばかり求められるため、必要な経験やスキルのハードルがとても高く、転職が難しいです。
求人誌を眺めていると、あんのじょう「経験者」というワードのオンパレード。
その中で光かがやいていたのが、タクシー会社の求人、「経験不問」「年齢不問」「求める資格→普通自動車免許」というワードでした。
応募の条件が広かったこともタクシーへ転職した理由のひとつになりました。
③未経験で資格がなくても転職できる
未経験で資格がなくても転職できるといことが、タクシーへ転職した理由のなかのひとつです。
タクシー会社の求人をみて、年収を増やせることと、経験が必要ないこと、この2つだけで、わたしの心はタクシーへの転職に向きはじめていました。
ですが最初に思ったのは、「タクシーって2種免許が必要だよなぁ」ということです。
ですが、タクシーの求人欄をよく見てみると、「二種免許取得費用を会社が全額負担」と書かれています。
「二種免許取得費用を会社が全額負担なんて、そんなことあるのか?」と思いましたが、まずは会社説明会に参加してみて、実際に会社の人に聞いてみることにしました。
会社説明会に参加して「二種免許取得費用を会社が全額負担」は本当だと分かりました。
これはタクシーに転職したあとに知ったことですが、タクシー会社は未経験者を雇うと国から補助金がおりるらしいですね。まさか、そんなカラクリがあったとは。
また、わたしが入ったタクシー会社では、未経験者を教育する研修センターがあります。この研修センターに通いながら、地理や運転など一から教えてもらうことができます。
タクシーに転職する人のほとんどは未経験者です。なので、新人研修が充実しているタクシー会社は多いかと。
なのでわたしは、会社説明会に参加して、「会社が二種免許を取得させてくれる」「未経験でも研修センターで教えてもらえる」ということを知りました。
④自分の好きなことが生かせる
わたしの好きなことは、「人と話すこと」と、「車の運転」です。
自分が好きなことがタクシーなら生かせると思ったことが、転職理由のなかのひとつです。
「人と話すこと」が好きでアパレル販売員をやっていたわけですが、タクシーでもこのことが生かせると感じていました。
げんざいわたしはタクシードライバーとして働いていますが、さいきんのタクシー業界では接客が重視されています。
わたしが所属するタクシー会社では、「おもてなし」で他社と差別化をするために、接客に非常に力を入れていますね。
また、タクシードライバーは一日にたくさん距離を走るため、「車の運転」が好きなわたしには向いていると思いました。
⑤会社が社員を評価する基準が明確
アパレル販売員をやっていたときに感じていたことは、会社が社員を評価するさいに、その基準が不明確だったり、評価項目が複雑だったことです。
わたしが海外のアパレルブランドで働いていましたため、職務記述書に書かれている内容に達しているかどうかで評価されていました。
この職務記述書は法律文書のように細かく複雑に書かれていました。
わたしを評価するのはおもに店長でしたが、店長が異動で変わることも5回以上あり、店長が変わるたびにわたしの評価が変わっていました。
前の店長はこんなにわたしのことを評価していたのに、店長が変わった瞬間に評価がズタボロになったことも経験しています。
このようなことはわたしが働いていたアパレル企業に限ったはなしではないかと。
上司との相性で評価が左右されたり、何を基準に評価されているのかが分からない、そんなことを考えている会社員のかたは多いのではないでしょうか?
しかし、タクシードライバーの評価基準はひじょうに明確です。
評価基準が明確だということは、どのように働けばよいかも明確なわけで、上司の顔色をうかがうというようなストレスがなくなります。
わたしがタクシー会社に入社する直前に、社長から教えていただいた、タクシードライバーの評価基準をごしょうかいしますね。
- 事故をしない
- 健康に気をつける
- 休まない
非常に明確な評価基準ですよね?
この3つは入社してからずっと心にとめながら働いています。
タクシー会社が社員を評価するさいの評価基準がとても明確だと感じたことが、タクシーに転職した理由のひとつです。
⑥防犯対策がとられている
タクシードライバーと聞いて、タクシー強盗やタクシードライバーへの暴行を真っ先にイメージする人は多いのではないでしょうか。
テレビやYouTubeなどでこのようなシーンの動画がよく流れているからかと思います。
わたしがタクシーに転職することを考えたときも、タクシードライバーが犯罪にあうリスクについて心配しました。
なのでタクシー会社の会社説明会に参加したときに、このことを会社の人にきいてみました。
タクシー会社は、防犯対策を行っていることがわかりました。
- 車載カメラによって、車内の映像や音声が記録されている。
- 犯罪にあったときに緊急信号を出すと、近くにいる自社のタクシーが応援にくる。
この他にも、犯罪などのトラブルに巻き込まれたときには110番通報して警察を呼ぶことができることも教えてもらいました。
犯罪にあうリスクにたいして心配はありましたが、タクシー会社によって防犯対策がとられていることで安心しましたね。このこともタクシーに転職した理由のひとつです。
タクシードライバーに転職するために必要なこととは?
ここまで読んでいただき、タクシーに転職したいと思っていただいた人のために、タクシーに転職するために必要なことをまとめてみました。
- タクシー会社の求人をみて、会社を選ぶ。
- タクシー会社の会社説明会や面接に参加。
- 家族の理解をえる。
- 自動車学校に通い2種免許を取得する。
この中でとくに大切なことは、タクシー会社を選ぶことと、家族の理解をえることだと考えています。
タクシーへの転職を成功させるためには、自分が希望する条件にあったタクシー会社を選ぶことが必要です。
また、タクシードライバーの仕事を続けていくためには、さまざまな面で家族の協力が必要でしょう。
こちらの記事でタクシーに転職するための方法を詳しく解説しています。タクシー転職を成功させるために必要なことをお伝えしているので、よろしければご覧くださいね。
まとめ
ここまでわたしがタクシーに転職した理由をお伝えしてきました。
わたしがタクシーに転職した理由を要約すると、家族を養っていくためです。
アパレル販売員のときの給料では家族を養っていくことができず、他の職種への転職を模索していたときにタクシードライバーの仕事を知りました。
アパレル販売員を7年間つづけてきたなかで、接客販売いがいにこれといったスキルがなかったわたしにとって、タクシーは未経験でも転職することができ、年収を上げることができるとても魅力的な職業であったわけです。
タクシーに転職して良かったこと、悪かったことはありますが、転職したことを後悔したことはこれまで一度もありません。
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事に書かれているわたしがタクシーに転職した理由を参考にしていただき、あなたの転職を成功させていただきたいと思っています。