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知らないと損する、タクシー洗車のやり方。手洗い洗車のメリットとは?

タクシー業界に興味がある人タクシーは毎日洗車するので、できるだけ効率よくキレイにしたい。
手洗い洗車にするメリットがあるのか知りたいです。
上記のようなお悩みを解決していきます。
私自身、アパレル販売員からタクシードライバーに転職して6年以上経ちますが、ほぼ毎日手洗い洗車を続けています。5年間タクシー運転手をやって、コイン洗車機を使ったのはわずか5回程度。続けられるのは、手洗い洗車にそれだけのメリットがあるからです。
手洗い洗車の大きなメリットのひとつは、洗車代が年間10万円以上節約できることです。洗車屋を1年間使い続けると安くても11万5,200円かかりますが、手洗いなら水代だけで済みます。
また、手で直接車体を触ることで車への愛着が生まれ、事故防止の意識が高まるという副次的なメリットもあります。私が働いているタクシー会社でも、無事故を継続しているドライバーの多くが手洗い洗車を丁寧にやっています。私自身も3年以上無事故を継続できています。
この記事では、タクシードライバー歴6年の現役ドライバーが、効率よくキレイになるタクシーの手洗い洗車法とそのメリットについて解説します。
- 手洗い洗車の4つのメリット
- 効率よくキレイになる洗車の手順
- 時短につながるワックスの活用法
ブログの筆者について


洗車のコツを身につけることと同じくらい大切なのが、働きやすい職場環境の選択です。タクシー会社によって洗車設備や駐車場の環境は異なります。転職エージェントを活用すれば、設備面も含めた条件をまとめて相談できます。
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タクシーの洗車とは?


タクシーを洗車する方法は、3つあります。
- コイン洗車機
- 洗車屋
- 自分で手洗い洗車する
この記事では、効率よく、自分で手洗い洗車する方法について解説します。
タクシーはきほん毎日洗車するので、水洗いだけで汚れが十分落ちますね。
私自身は、たまにはコイン洗車機を使うこともありますが、5年間タクシー運転手をやっていて5回くらいです。あとは、自分で手洗い洗車をしています。
私がコイン洗車機や洗車屋を使わずに自分で手洗い洗車している理由は、手洗い洗車にはメリットがたくさんあるからなんです。
タクシードライバーの1日の仕事の流れ(洗車から乗務開始・終わりまで)については、以下の記事でも解説しています。これからタクシードライバーを目指している方は、合わせて確認しておくと仕事のイメージが掴みやすいですよ。
手洗い洗車のメリット
ここからは、手洗い洗車のメリットを解説していきます。
確かに手洗い洗車は、ある程度の時間がかかりますし、水にも濡れます。しかし、このようなデメリットを上回るメリットがあると私は感じています。
- 洗車代の節約になる
- 車を大事にする意識がうまれ、事故を減らせる可能性がある
- タクシーがキレイになり、気持ちよく営業できる
- 売上がよい人は、洗車を丁寧にやっている
洗車代の節約になる
洗車屋にもっていくと800〜1,500円くらいが相場です。コイン洗車機を使った場合は、300〜400円くらいが相場ですね。ひと月の出勤が12日で、洗車屋やコイン洗車機をつかった場合の出費は次のとおりです。
| 1回 | 1月 | 1年 | |
|---|---|---|---|
| 洗車屋 | ¥800 | ¥9,600 | ¥115,200 |
| コイン洗車機 | ¥300 | ¥3,600 | ¥43,200 |
洗車屋を1年間使い続けた場合、安くても¥115,200もかかることがわかります。ばかにならない金額ですね。
車を大事にする意識がうまれ、事故を減らせる可能性がある
直に手をつかって洗車すると、車に対する愛着や車を大切にする意識がうまれるものです。車を大事にする意識がうまれると、事故しないという意識が高まり、運転中気をくばれるようになります。
もしかすると「精神論だけでは事故は減らない、事故をするときはする」と思うかたがいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはないと、私は思います。なぜなら、毎日労力をかけてキレイに洗車している車が傷ついたとき嫌な気持ちにならない人はいないからです。
私が働いているタクシー会社では、無事故を継続している人は洗車を丁寧に手洗いでやっている人が多く、私自身も3年以上無事故を継続しています。なので、手洗いで洗車を丁寧にすることは、事故を減らせることにつながるのです。
タクシーがキレイになり、気持ちよく営業できる
タクシーがキレイだと気持ちよく営業できるものです。自分が心をこめて、丁寧に洗車したタクシーなら尚更ですね。
私は、気持ちよく営業できることは、タクシー運転手にとってとても大切なことだと思っています。気持ちよく営業ができていると、お客さまにもそれが伝わるからです。
自分が気持ちよく営業ができる。お客さまも気分よくタクシーに乗れる。そのような状態になっているときは、テンポよく営業がすすみ、売上も上がっていくこともあるかもしれません。気持ちよく営業するためには、丁寧な洗車が大切なのですね。
売上がよい人は、洗車を丁寧にやっている
「洗車を丁寧にやると、タクシーの神さまがよいお客さまに引きあわせてくれるんだよ」
これは、私が新人のころに、先輩ドライバーに言われた言葉です。タクシーでたくさん稼ぐためには、お客さまとの出会いが大切です。長距離乗られるお客さまに運よく出会い、売上があがるといったことがあります。もちろん、タクシーで売上をあげるには、スキルや努力も必要ですが、運も大切です。運をあげるのも、努力のうち。いつも売上がよい人は、洗車を丁寧にやっていることが多いですよ。
タクシーの売上は歩合給に直結します。歩合給の仕組みや実際の稼ぎ方について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
知らないと損する、タクシー洗車のやり方(効率的にキレイに)


タクシーの手洗い洗車を効率よく、しかもキレイにするには順番が大切です。ポイントは、上から下に向かってやっていくこと。汚れは上から下に流されるためですね。
私は、洗車をこの順番でおこなってますが、20〜25分くらいで終わります。
- 水をタクシー全体的にかける
- 水をかけながら、洗車モップをかける
- タイヤ、ホイールの汚れ落とし
- 吸水タオルで拭き取る
- 車内の掃除
人によって洗車のやりかたはそれぞれで、この方法がすべてではないと思いますが、良かったら参考にしてみてください。
タクシー全体的に水をかける
手洗い洗車で大切なポイントは、水をかけることです。天井から側面の順番でたっぷりと水をかけることで、土やほこりなどの汚れを落としていきます。
水をかけないで、いきなり洗車モップなどで擦ると、ボディーに付着している土やほこりが擦りつけられ傷がついてしまいます。さっとでもいいので、洗車のはじめ全体的に水をかけるといいでしょう。
水をかけながら、洗車モップをかける
タクシーは毎日洗車するため、通常は水洗いで洗車します。洗剤をつかうのは、水洗いだけでは汚れが落ちないときくらいですね。
水洗い洗車でおすすめなのは、水洗い用の洗車モップです。洗剤を使わないため、スポンジよりもモップのほうが土埃などの汚れが落ちやすいですね。
大型車用の洗車モップを使っていたこともありますが、手のひら2〜3つ分くらいの大きさのほうが小回りがきき、洗いやすいです。大きい洗車モップは重たくて、毎日使っていると手が痛くなりました。バンパー部の隙間や、ドアミラーなど細かいところにもモップがはいり洗いやすいですね。リンクを貼っておくので、参考にしてみてください。ホームセンターなどでも1,000円程度で買えると思います。
洗車モップをかけるときも、たっぷりと水をかけながら行います。たっぷりと水をかけながらやると、土や細かいホコリを流しながら、汚れをふき取れますね。天井から、側面まわりというように、上から下の順番で洗っていきましょう。
タイヤ、ホイールの汚れ落とし
タイヤやホイールには鉄粉などの汚れがつきますが、この部分をさぼると汚れがホイールにこびりついて落ちなくなってしまいます。ブラシに洗剤を付けて、ホイールを細かい溝なども擦ります。ホイールの後は、タイヤの側面をぐるっとブラシをかけると、茶色い汚れを落とせますね。
私のタクシー会社では固形の洗剤をつかっていますが、ホイールやタイヤに洗剤をつけたままおいておくと、水を流しても洗剤が落ちずに白い色が残ってしまいます。洗剤をつけたら、すぐに水で流すほうが洗剤が残りにくいでしょう。
吸水タオルで拭き取る
拭き上げは、できるだけ吸水性が高いタオルやスポンジを使うと、時短になります。またさいきん、JAPAN TAXIが増えてきていますが、普通のタオルを使うとボディーに傷がつくことがあり、マイクロファイバーのタオルを使うほうがよいでしょう。
吸水性がよいタオルを使えば、二度拭きしなくても拭き跡は残らないので時短につながりますよ。以前は、ワイパーで水切りをした後に拭き上げていましたが、吸水タオルを使えば、水切りしなくても大丈夫です。
大切なポイントは、拭き上げは汚れを落とすためではなく、あくまでも水分をとるためということ。汚れを落とそうと強くこするとキズの原因になることがあります。洗車モップで汚れをしっかりと落としていれば、吸水タオルは軽くボディーを触るくらいの感覚でオッケーです。
拭き上げの順番は、次のとおりです。
- 天井・ガラス・ミラー
- ボディー側面
- 後ろまわり
- フロントフェンダーまわり
天井をあとからやると、先に拭き上げた部分に水がついてしまい、効率が悪いです。ガラスやミラーは拭き跡が残りやすい部分なので、ボディーよりも前に拭き上げたほうが、拭き跡が残りにくいですよ。運転中に汚れが気になりやすいのは、視界にはいるガラスやミラーなので、この部分を意識するだけでも変わってきます。フロントフェンダーには細かい隙間に水がたまっていて、タオルが水分を含みやすい部分です。この部分を最後にまわすことで、タオルを絞る回数を減らせて効率的です。
車内の掃除
車内の掃除で気を付けるべきポイントは、お客さまの目につきやすい部分をきれいにすることです。
- フロアマット
- ガラス
- 決済用タブレット
- 足元など
最初にタオルでガラスの内側を手垢がついていないか見ながら拭きます。決済用タブレットの画面もお客さまが触る部分で、手垢がつきやすいですね。フロアマットは、マット洗い機が設置されているタクシー会社が多いと思いますが、マット洗い機をかけた後、乾いたタオルで水分をふき取ります。匂いが気になるときなどは、消臭スプレーしてもいいでしょう。
週に一度のワックスで、洗車が楽になる


週に一度でもいいので、ワックスをかけるようにしましょう。汚れがつきにくかったり、汚れが落としやすかったりして、日々の洗車が楽になります。水洗い後にそのまま使えるタイプのワックスであれば、手間もかかりません。拭き上げながらワックスがけもできて、時間もそれほどかかりません。
まとめ


手洗い洗車は、手間や時間はかかりますが、それ以上のメリットがあります。
- 洗車代の節約になる
- 車を大事にする意識がうまれ、事故を減らせる可能性がある
- タクシーがキレイになり、気持ちよく営業できる
- 売上がよい人は、洗車を丁寧にやっている
この記事でご紹介した方法を実践することで、効率よくキレイに洗車できます。洗車に時間がかかっている方は、この記事で解説したポイントを取り入れていただければ幸いです。タクシードライバーへの転職を考えている方は、洗車設備や職場環境も含めてドライバーズワークに相談してみてください。業界専門のアドバイザーが、希望に合った会社を紹介してくれますよ。



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