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ドライバーズワーク【タクシー】
タクシーに転職して稼げるのか?稼げるドライバーの共通点を現役ドライバーが解説。


タクシーに転職を考えているけど、稼げるのかな?
コロナになって、タクシーが稼げるのか心配。
この記事を書いているわたしは、タクシーに転職して5年目の現役ドライバーです。
この記事では、タクシー運転手として働いているわたしが、タクシー運転手は実際に稼げるのかどうかについて解説していきます。
- タクシーに転職して稼げるかどうかが分かる。
- 稼げるタクシードライバーの特徴が分かる。
ブログの筆者について


タクシーに転職して稼げるのか?


「タクシーという職業は、稼げるのでしょうか?」という質問にたいしての、答えはイエスです。
ではこれから、実際にタクシーはどのくらい稼げるのかや、タクシーに転職して稼げるようになるために必要なことを解説していきますね。
タクシーの給与体系について


タクシー運転手の給与体系は、基本的には歩合制です。
歩合制とは、売上げに応じて給与が支払われる、成果報酬型の給与体系のことですね。
タクシーの給与体系は大きくわけて完全歩合制と、一部歩合制とがあります。
完全歩合制
売上×歩合率=給与
一部歩合制
売上×歩合率+基本給=給与
一部歩合制については、基本給によってある程度給与が保証されており、売上が高ければさらに給与が増えます。
タクシーの平均年収について


タクシー運転手の2018年における全国の平均年収は348万円です。
タクシー運転手の給料体系は歩合制なので、個人の営業努力しだいで年収を上げることが可能。
またタクシー運転手の平均年収は大都市のほうが高い傾向があります。
参考までに地域別の平均年収を載せておきますね。
- 東京 470万円
- 神奈川 394万円
- 愛知 432万円
- 大阪 359万円
- 福岡 323万円
コロナ後のタクシーの収入について


この記事を書いている2020年に関しては、コロナの影響で平均年収が下がると思われます。
わたし自身も、コロナによる外出自粛があった4〜6月は、休業補償があったもの、4割くらい収入が減少してしまいました。
6月以降は、徐々にお客さまが戻ってきていますが、苦しい状態が続いています。
これからも客足が戻るまでには時間がかかると考えています。
しかし、高齢者の免許証返納や、配車アプリの導入などでタクシーの利用客が増える要因もあります。
稼げるタクシー会社を選ぶことが最重要


コロナによる経済悪化により、タクシーの客足が戻るまでには時間がかかるかもしれません。
これからの時代、タクシーに転職したばかりの新人が稼ぐためには、会社選びが非常に重要になってきます。
なぜかというと、新人は稼ぎかたについての引出しがなく、ただ流しや待機をして売上げをあげていくのは難しい状況になっているからです。
タクシー会社のなかには、昔から予約利用しているような顧客をたくさん抱えているところもあります。
このような予約での利用客の仕事は、無線配車で、最寄りのタクシーへ自動で入ることが多いですね。
無線配車の仕事は、タクシー会社によっては入社して始めの1ヶ月はできない決まりになっていることがあります。
この場合でも1ヶ月後から無線配車が入ってくるようになれば、新人のかたでも安定して稼げるようになるでしょう。
参考までに、わたしが考える稼げるタクシー会社は次のとおりです。
- 病院通いにタクシーを使う顧客がたくさんいる。
- 通勤利用でチケット払いの顧客を抱えている。
- 配車アプリを積極的に導入している。
東京近辺に在住のかたに、こちらのタクシー会社をオススメします。
このタクシー会社をオススメする一番のポイントは、未経験の方は3ケ月間40万円の給与保証があるところです。
いまの時期、ベテランでも40万円稼ぐことが難しくなってきているなか、未経験のかたにはとても手厚い給与保証かと。
この他の、このタクシー会社の強みをお伝えします。
- 都内に専用タクシー乗り場がある。
- 全国約10000社と法人タクシーチケット契約。
- 無線配車率が月間平均で24万回以上と高い。
- スマホの配車アプリ「日本交通タクシー配車」を導入している。
さきほどお伝えした、わたしが考える稼げるタクシー会社の条件を網羅していますね!
この記事を公開後に偶然こちらのタクシー会社のサイトを見つけたので、ご紹介させていただきます。


わたしもタクシーの転職サイトに登録して、いろいろな求人を見ていますが、これだけ待遇が良い求人はなかなか見かけません。チャンスですよ!
稼げるタクシー会社を選ぶためには、情報収集が必要


稼げるタクシー会社を選ぶために必要なことは、情報収集です。
インターネットを使えば効率よく、より多くの情報をえることができるでしょう。
最近ではタクシー会社のホームページに求人が掲載されていることも多いです。
ただインターネットで情報収集するさいに情報がありすぎて、どの会社を選べばよいか分からなくなるかもしれません。
わたしがオススメするのは、タクシー専門の転職サイトを使い会社選びをすること。
タクシー専門の転職サイトを使うメリットは次のとおり。
- 希望条件の求人だけリストアップすることができ、時間の節約になる。
- 転職サイトが介在するため、タクシー会社と、求職者のミスマッチが少ない。
- 専門のコンサルタントに相談できる。
- より踏み込んだ内容の情報を得ることができる。
タクシー専門の転職サイトのリンクを下に貼っておきます。
わたしもこちらのサイトを登録しています。一分くらいで無料エントリーできるので、よかったら使ってみてくださいね。
高収入稼げるタクシー求人は【タクQ】 無料転職支援サービス

稼げるタクシードライバーの共通点


これまでにわたしがタクシードライバーとして5年間働いてきて感じている、稼げるタクシードライバーの共通点をこれからご説明したいと思います。
- 売上げに貪欲。
- 欠勤が少ない。
- 普段から情報収集をしている。
- 怖いもの知らず。
売上げに貪欲
稼げるタクシードライバーに共通することは、売上に対して貪欲なこと。
売上に対して貪欲なタクシードライバーは、月間売上げの目標額をたて、そこから日ごとの売上げ目標をたてています。
日ごとの売上げ目標があると、営業中にとる行動も明確になり、売上げ目標を達成するために最後まで粘るようになる。
粘った最後の最後に、長距離のお客さまに出会ったというようなことは、タクシーではよくある話ですね。
欠勤が少ない
簡単な数学の話になりますが、月間の売上を構成するのは、日ごとの売上×出勤日数ですね。
例えば、日ごとの売上の平均が35000円だとして、出勤日数23日だったとき、月間の売上は、35000円×23日=805000になります。
もしも一日欠勤していまうと、単純に売上げが35000円減ることに。
欠勤したぶん、別の出勤日で取り返せばいいという考え方もありますが、欠勤で失った35000円を残りの22日で取り返そうとすると、毎日の売上を1590円プラスでやらなければならない計算になります。
一日休んだだけで、これだけの金額を背負うことになるので、さらに休んだ場合は、さらに負担が増えて月間の売上があげにくくなるわけです。
売上が安定して良いタクシードライバーはこの辺のことをつねに考えていて、体調が悪くて休んだとしても、変わりに公休日に出勤して、稼働日数を減らさないようにしていますね。
普段から情報収集をしている
稼げるタクシードライバーは普段から情報収集はぬかりなくやっています。
タクシーの仕事はお客さまと出会えるかどうかなので、運も大切ですが、運だけで何ヶ月も安定して稼ぎ続けることは難しいでしょう。
なので、安定して稼ぐためには、時間や曜日ごとに乗車が多いエリアを把握しておくことや、ロングのお客さまが乗られるポイントを知っておくことが必要です。
そのめに、日報で他のドライバーの乗車記録を見たり、他のドライバーと話しをして情報収集しておく必要があるのですね。
怖いもの知らず
タクシードライバーのなかには、入社したばかりの新人でもいきなり売上げがよい人がいます。
たいてい新人のころは地理に自信がないため、流すエリアが狭くなりがちですが、新人のときから売上げをあげてくるドライバーは違います。地理が分からないエリアでも積極的に流して営業チャンスを勝ち取っています。
タクシードライバーのなかで、お客さまとのトラブルが多いとされているようなエリアでは、なかなかタクシーが寄りつかない場合もありますが、怖いもの知らずでかかんにそのようなエリアを流している新人ドライバーもいますね。
もちろん、お客さまとのトラブルが起こると、営業時間をロスすることになりるため、注意は必要です。
まとめ


タクシーに転職して稼ぐことができます。
タクシー運転手の平均年収は348万円(2018年)ですが、歩合制なので売上げをあげることができれば、平均年収よりも稼ぐことが可能です。
コロナの営業でタクシー業界全体で厳しくなってきています。
これからは、顧客を確保できているタクシー会社や、配車アプリに力を入れているタクシー会社のほうが強くなっていくでしょう。
なので転職するさいは、安定して稼げるタクシー会社を選ぶために、情報収集が非常に重要です。
この記事でご紹介したタクシー専門の転職サイトを使うことで、効率よく確実な会社選びができるでしょう。
転職したあとは、稼げるタクシードライバーに共通している4つのポイントをおさえて乗務することが、安定して稼ぐための近道です。
稼げるタクシードライバーの4つの共通点とはつぎのとおり。
- 売上げに貪欲。
- 欠勤が少ない。
- 普段から情報収集をしている。
- 怖いもの知らず。
この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事を読んで少しでもタクシーに転職してみたいと思われていたら、こちらの記事を是非ご覧ください。


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