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頑張った分だけ稼げるタクシー運転手|転職して儲けるコツを現役ドライバーが解説


最近はタクシーのニーズが高まっていて頑張った分だけ稼げると聞いたけど本当?
転職を考えているけど、どんな会社を選んだらいいかわからない。
このようなお悩みを解決する記事です。
この記事を書いている私は、タクシーに転職して6年目の現役ドライバーです。他の職種から転職した実際の経験者の目線から、タクシー運転手は実際に稼げるのかどうかについて解説していきます。
結論、タクシー運転手という仕事は、会社選びさえしっかりすれば頑張れば頑張るだけ稼げる職業です。
タクシー運転手の令和4年の平均年収は約360万円程度です。この金額だけを見ると「全然稼げないじゃん…」と思われるかもしれません。
しかし、これはあくまで全ドライバーの平均です。タクシー運転手というのは「頑張った分だけ稼げる」という勤務形態なので、人によって稼げる金額というのは大きくばらつきがあるのです。また、高齢ドライバーも多く、そうした方は勤務時間も少ないため年収は下がります。
全国ハイヤー・タクシー連合会の統計によれば、35歳から39歳のドライバーの平均年収は約445万円程度となっています。報道などで月収50万円を超えることもあるというのを見たことがある方もいるかもしれませんが、それも全然ありえる話だということです。
その上で最も重要なのは、稼ぎやすいタクシー会社を選ぶということです。
稼げるタクシー会社というのは、例えば以下のような条件がそろっています。
- 病院通いにタクシーを使う顧客がたくさんいる。
- 通勤利用でチケット払いの顧客を抱えている。
- 配車アプリを積極的に導入している。
要するに、固定客を抱えていたり集客手段を持っていたりと、稼げる仕組みが整っている会社ということですね。
それ以外にも、稼げるタクシードライバーの特徴についても経験をもとに解説していきますので、興味のある方は最後までご覧ください。
- タクシーに転職して稼げるかどうかが分かる。
- 稼げるタクシードライバーの特徴が分かる。
ブログの筆者について


稼げるタクシー会社を探すのに最も手っ取り早いのは、タクシー業界専門の転職エージェントを利用するということです。
私が最もおすすめしているのは、ドライバーズワークです。業界に精通したアドバイザーがいるので、「稼ぎやすい会社」など、希望の条件に合う会社を提案してもらえます。
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タクシーに転職して稼げるのか?


冒頭でもお伝えした通り、タクシードライバーは頑張れば頑張るだけ稼げる職業です。
タクシードライバーとしてしっかりと稼いでいくためには「会社選びが重要」ということもお伝えしましたが、その前にタクシーの給与体系と平均年収という2つについての基礎知識を押さえておきましょう。
タクシーの給与体系について


タクシー運転手の給与体系は、基本的には歩合制です。
歩合制とは、売上に応じて給与が支払われる、成果報酬型の給与体系のことですね。
タクシーの給与体系は大きく分けて完全歩合制と、一部歩合制とがあります。
完全歩合制
完全歩合制というのは、以下のように売上に対して一定の歩合率をかけて給料が算出されます。
完全歩合制の給料=売上×歩合率
働くほど給料は上がりますが、逆に売上を全くあげられなければ全く稼げません。
一部歩合制
一部歩合制は、歩合給と固定給のハイブリッド型ですので、完全歩合制よりもリスクが下がります。
一部歩合制の給料=売上×歩合率+固定給
一部歩合制であれば、売上が悪い場合にも固定給があるので、最低限の収入は保証されるので安心ですね。さらに売上を上げれば、歩合によって収入も増えます。
タクシーの平均年収について


タクシー運転手の令和4年における全国の平均年収は361万円です。
全体の平均を見ると全産業よりも低いのですが、タクシー運転手は働き方や年齢などが他の業種に比べてばらつきが大きいため、「平均」はあまり参考になりません。
例えば、全国ハイヤー・タクシー業界の調査によれば、35歳から39歳のタクシードライバーの平均年収は全産業男性労働者を上回ります。
また、地域によっても年収には差があります。タクシー運転手の平均年収は大都市のほうが高い傾向にあります。
参考までに地域別の平均年収を載せておきますね。
地域 | 平均年収 |
---|---|
東京 | 425万円 |
神奈川 | 386万円 |
愛知 | 385万円 |
大阪 | 437万円 |
福岡 | 349万円 |
コロナ禍のタクシーの収入について


タクシードライバーの仕事のデメリットは、災害や景気動向などに収入が左右されやすい点です。ここでは補足として、コロナ禍のタクシー業界はどうだったのか、という点について記録しておきます。
新型コロナが流行し、外出自粛要請が出されていた2020年は、タクシー業界全体で平均年収が下がりました。私自身もコロナによる外出自粛があった2020年4〜6月は、休業補償があったものの、収入は4割ほど減少してしまいました。
その状況に耐えられずに、タクシー業界を去ってしまったドライバーも何人もいます。
6月以降は、徐々にお客様が戻ってきてくれましたが、その後しばらくは苦しい状態が続きました。コロナ禍が落ち着いた後、収入は元に戻ってきていますが、1年程度は低空飛行が続き大変だったことを覚えています。
(観光客も戻ってきた現在では、コロナ禍でタクシー業界を辞めてしまった方も多かったので人手不足で大変です…。非常にありがたいことではありますが)
コロナ禍のような予測不能な事態に備えるということを考えると、やはり稼げる仕組みの整ったタクシー会社に入るということは非常に重要だと再度実感しました。
次の章でも詳しく解説します。
稼げるタクシー会社を選ぶことが最重要


コロナによる経済悪化により、タクシー業界は大変だったということは前述の通りです。
タクシー業界に入って稼いでいくためには、会社選びが非常に重要だということを私自身実感しました。
タクシー業界というのは、会社によって稼げるかどうかが決まるといっても過言ではありません。特に、これからタクシー業界に入るという方は、しっかりと会社を選ぶようにしてください。
私が考える「稼ぎやすいタクシー会社」というのは、以下のような条件のある会社です。
- 病院通いにタクシーを使う顧客がたくさんいる
- 通勤利用でチケット払いの顧客を抱えている
- 配車アプリを積極的に導入している
タクシー会社のなかには、昔から予約利用しているような顧客をたくさん抱えているところもあります。このような予約での利用客の仕事は、無線配車で近くにいるタクシーへ自動で依頼が入ることが多いです。つまり、流しでお客様を探さなくても、勝手に売上をたてられるということですね。
※タクシー会社によっては、入社してから始めの1ヶ月は無線配車の仕事をできない決まりになっていることがあります。
こうした有利な条件を備えている会社を探そうと思うと、大手や準大手と呼ばれるタクシー会社に絞られます。東京エリアの方であれば、いわゆる「大日本帝国」と呼ばれる大手4社ですね。
勤務するエリアによって、それぞれ稼ぎやすい会社というのは異なるので、詳しくは専門の転職エージェントに相談することをおすすめします。
例えばドライバーズワークは、業界に詳しいアドバイザーが在籍しているので、「給料が高い」「手当が充実している」などの稼げる条件で会社を探してもらうことも可能です。また、福利厚生のような数字では見えないメリットについても教えてもらえるので、まずは以下の公式サイトから電話面談を申し込んでみましょう。
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稼げるタクシードライバーの共通点


これまでに私がタクシードライバーとして6年間働いてきて感じている、稼げるタクシードライバーの共通点は以下の通りです。
- 売上に貪欲
- 欠勤が少ない
- 普段から情報収集をしている
- 怖いもの知らず
それぞれ詳しく見ていきましょう。
売上に貪欲
稼げるタクシードライバーとして最も重要なのは、売上に対して貪欲であるということです。
売上を上げているタクシードライバーに話を聞くと、まずは月間売上の目標額を出して、そこから逆算した日ごとの売上目標をたてています。
日ごとの売上げ目標があると、営業中にとる行動も明確になり、目標達成のために「あと1件取るまで頑張ろう」と粘り強い行動をとるようになります。
どうしても日々漫然と仕事をしがちな方は、目標を立ててみると「頑張る理由」が生まれるのでおすすめですよ。
欠勤が少ない
タクシードライバーは歩合給が基本のため、出勤回数が多いほど収入は増えます。
単純な掛け算の話になりますが、月間の売上を構成するのは、日ごとの売上×出勤日数ですね。
例えば、日ごとの売上の平均が35,000円だとして、出勤日数23日だったとき、月間の売上は以下のようになります。
35,000円×23日=805,000円
もしも一日欠勤してしまうと、単純に売上が35,000円減ってしまうということですよね。
欠勤した分、別の出勤日で取り返せばいいという考え方もありますが、欠勤で失った35,000円を残りの22日で取り返そうとすると、毎日の売上を1590円プラスでやらなければならない計算になります。
1日休んだだけで、これだけの金額を背負うことになるわけです。さらに休んだ場合は、もっと日々の負担が増えて月間の売上が上げにくくなってしまいます。
売上が安定して良いタクシードライバーは、この辺のことを常に考えています。体調が悪くて休んだとしても、代わりに公休日に出勤して、稼働日数を減らさないようにしているのです。
普段から情報収集をしている
稼げるタクシードライバーは普段からぬかりなく情報収集をしています。
タクシーの仕事は「お客様と出会えるかどうか」がすべてです。運も大切ですが、それだけで何ヶ月も安定して稼ぎ続けることは難しいでしょう。
安定して稼ぐためには、時間や曜日ごとに乗車が多いエリアや、長距離のお客さまが乗りやすいポイントを知っておくことが必要です。
それを知るためには、日報で他のドライバーの乗車記録を見たり、他のドライバーとコミュニケーションをとって情報収集しておく必要があるのですね。
怖いもの知らず
タクシードライバーの中には、入社したばかりの新人でもいきなり売上がよい人がいます。
たいてい新人のころは地理に自信がないため、流すエリアが狭くなりがちですが、新人のときから売上をあげてくるドライバーは違います。地理が分からないエリアでも積極的に流して営業チャンスを勝ち取っています。つまりは怖いもの知らずということですね。
タクシードライバーの中で、お客さまとのトラブルが多いとされているようなエリアでは、なかなかタクシーが寄りつかない場合もあります。しかし、果敢にそのようなエリアを流している新人ドライバーは、結構稼げることも多いです。
もちろん、お客様とのトラブルが起こると、営業時間をロスすることになりるため注意は必要です。そうしたお客様のあしらいに自信がある方は選択肢としてはありでしょう。
まとめ


タクシー業界は全体の平均年収は低いですが、実は年齢層によっては全産業の平均よりも稼げる職業です。
とはいえ、会社選びで失敗すると思ったようには稼げないので注意しましょう。
これからタクシー業界に転職して年収を上げたいと考えている場合には、最初の会社選びが最も重要です。記事の中で挙げたような、「稼げる仕組み」のあるタクシー会社を選ぶようにしましょう。
ただし、1人で1つ1つの求人をチェックして情報収集をするのは限界があります。求人情報に載っていないような情報もありますからね。
転職の際には、ぜひ業界専門の転職エージェントを使うようにしましょう。応募する会社には直接聞きづらいお金のことも、エージェントなら気兼ねなく聞けるのもメリットです。
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また、以下の記事で私がタクシードライバーになるまでの方法を詳しく解説しています。こちらもあわせて役立ててみてください。

